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第70話 英雄たちが引き寄せる

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面白い事しか書かないつもりで書いた、妖精たちを活躍させる設定もりだくさん!

妖精たちの可愛さを愛でるほのぼの展開!

妖精たちの可愛い性格からくるコメディ!

フェアリーピクシーインプ主力みんな美少女!

異世界転生したばかりの赤ちゃんと妖精たちが大活躍!

オタク趣味の魔法を使う男主人公赤ちゃん!

凄すぎる英雄基本能力!

妖精たちが主戦力!

新たなジャンル、コミカルメルヘンファンタジー!

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「アルヴィンさん!まっていましたよ! さあ!ここからが本番です! 家まで送っていきますから!」と真剣な眼差し(まなざし)のリリアン姫に、近衛騎士団このえきしだん総合武道場の二重扉にじゅうとびらの外側で声を掛けられる。

「なんですか?本番って? エマさんとルイーズさんとロロとルルなら、英雄化しましたよ?」

「アルヴィンさんはジョンさんとジェイムズさんに貸し(かし)があって、ジョンさんとジェイムズさんは一刻いっこくも早く貸し(かし)を返すためにアルヴィンさんが英雄狩りにおそわれている所を助けたいと思っていますよね?」と真剣な眼差しのリリアン姫。

「ジョンさんとジェイムズさんの考えまでは解りませんが、そうでしょうね。それが何か?」

「最近、英雄狩りにおそわれていないのはなぜか分かりますか?」と真剣な眼差しのリリアン姫。

「え? 今日はこれから英雄狩りが出るんですか? なんで予測よそくが立つんですか?」

英雄同士えいゆうどうしで問題になりそうな貸し(かし)借り(かり)がある場合、英雄は運命を引き寄せて貸し(かし)借り(かり)清算せいさんしようとします」と真剣な眼差しのリリアン姫。

「それならもっと英雄狩りが来ててもおかしくないけど、実際には来てないですよね?」

「準備不足だからです! 準備不足だから運命を引き寄せるのを、アルヴィンさんもジョンさんもジェイムズさんも保留ほりゅうにしていたのです!」と真剣な眼差しのリリアン姫。

「じゃあ肉壁にくかべにしようと思っていたエマさんとルイーズさんが英雄化した今は、英雄狩りが出て来やすいって事ですか?」

「そうです! ジョンさんとジェイムズさんに、善悪ぜんあくより借り(かり)を返す事を優先するような使徒化しとかしてほしくないんですよね?」


 王宮から家まで歩いて15分の距離きょりを、ぼくとフィリオーネとリリオーネとフロレーテとエマさんとルイーズさんとロロとルルとリリアン姫とリリアン姫付きの5人のメイドさんと一指拳いっしけんの一族の7人組のおじいさんたちと言う大所帯おおじょたいで歩くこと10分。

 エマさんとロロの英雄特性の春のポカポカ陽気ようきの中、いきなりジョンさんとジェイムズさんとジュリエットさんのえんが感じられなくなった。

「みんな!注意して!英雄狩りの結界けっかいがはられてる!」


挿絵(By みてみん)

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第36話~第52話までは、「『妖精使いアルヴィン』面白いじゃん! ほぼ確実に小説の賞とれるから、書籍化のためにも3冊分ぐらいは書いとかないと! いや~、まいっちゃうな~」と脳天気に書いていた部分で。

第53話からは、「なぜか『妖精使いアルヴィン』が一次選考にも引っかからない! でも『妖精使いアルヴィン』より面白いネタが思いつかないから、続編を書きながら筆力をあげよう!」と書いている部分になります。

第75話で第2章一時完結にしてアイディア出しをしていたのですが、カクヨムの短編コンテスト「KAC2024」に短編を8本書いた結果、その内の7本をまとめて続編短編を付け足していく形で「オマージュなしの長編化」をして完成した長編をその時やっていた「ラノベ小説賞」に応募することにしました!

僕の短編に興味を持った方は、「カクヨム」まで見に来て評価の★を付けていってください!

今まで評価の★を付けてと言ってなかったのですが、評価が付かないとあんまり読んでもらえません!

評価の★をジャンジャン付けて、僕の執筆意欲をかきたててください!

ここまで読んでくださった人たちなら、このぐらいのお願いしても良いよね?


ドングリしろうと南都那氏

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