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僕とぼくと星空の秘密基地  作者: 浅原ナオト
第一章「星空の秘密基地」
4/45

1-3

 勢いで「はい」と言ってしまったけれど、やっぱりおかしい。ぼくは「知らない人の家にはいけないから、いいです」と断り直した。すると老人は、ぼくに選択を迫った。言いかえると、ぼくを脅した。

「先に知らない人の家に勝手に上がったのはお前だろう。来ないならおうちの人に、今日のことを言うぞ」

 ――それは困る。とても困る。マムシの森に探検に行っただけでも怒られそうなのに、さらに他人の家に上がり込んだなんて、どれだけ怒られるか分からない。

ぼくは黙り込んだ。すると老人は、ぼくの頭をくしゃくしゃに撫でた。

「心配するな。取って食おうってわけじゃない。ただお前みたいな小さい子にはしっかりした夕飯を食べさせたいだけだ」

 さっきは「俺が変質者だったらどうする」とか言ったくせに、今度は「心配するな」と正反対のことを言う。でもその手のひらと声がとても温かくて、ぼくはこくりと頷く。僕が言うのもなんだけど、単純な子どもだ。

「よし。それじゃあ、ついてこい」

 老人がぼくを先導するように歩き出した。ぼくはその少し離れた後ろを黙ってついて行く。老人はぼくの名前と学年だけを聞き出し、あとはずっと喋らなかった。森を抜けて近くの古びた二階建てアパートに着くまで、ぼくたちは無言の行進。

「ここだ」

 老人が鍵を取り出し、一階奥の部屋の扉を開けて中に入った。ぼくも「おじゃまします」と言いながら、靴を脱いで玄関を上がる。玄関に入ってすぐが水回りでキッチン。その一個先の部屋は、ちゃぶ台やテレビが置かれた畳の居間。

「テレビでも見て待ってろ」

 座布団が置かれた。ぼくは何だか変なことになったなあと思いながら、置かれた座布団の上に座って、ちゃぶ台の上のリモコンを使ってテレビをつける。いつも見ているバラエティ番組にチャンネルを合わせてしばらくテレビを見ていると、ふと、テレビの横に置いてある写真立ての写真が気になった。

 真面目な表情のお兄さんと、少し恥ずかしそうにはにかむお姉さんと、笑顔の男の子。お兄さんはたぶんあの老人。厳つい顔立ちにぼんやり面影が残っている。右目の横の泣きボクロが特徴的なお姉さんは奥さんで、幼稚園生ぐらいの男の子は子どもだろうか。

 奥さんと子どもがいる。でも家の中に他の人がいる気配はしない。写真が古いのも気になる。興味津々だ。

「出来たぞ」

 ぼくが想像を巡らせていると、老人が夕ご飯を持って居間に入って来た。焼き魚、ご飯、お味噌汁、卵焼き、おつけもの。まるで朝ご飯みたいなメニュー。こんなしっかりした朝ご飯、ぼくは食べないけれど。

「いただきます」

 老人は両手を合わせてそう言うと、食べ物に手をつけた。ぼくも同じようにして、まずは卵焼きに箸を伸ばす。そして一切れ口に入れた瞬間、びっくりして呟いた。

「しょっぱい」

 老人が、ぼくの顔を不安げにのぞき込んだ。

「美味しくないか?」

 ぼくは、ふるふる首を横に振る。

「ううん。美味しいです。うちの卵焼きは甘いから驚いただけ」

 それと白身がもっとどろどろしている。わざわざ言わないけれど。

「そうか。卵焼きは家庭の味が出るからな」

 家庭の味。確かに母さんが作る以外の卵焼きを初めて食べたかもしれない。とりあえずぼくはこのしょっぱい卵焼きも悪くないけれど、母さんの卵焼きの方が好きだ。

「お前のお母さんは、今日は何をしているんだ?」

 老人が焼き魚をほぐしながらぼくに質問をしてきた。この質問、僕ならごまかす。でもぼくは正直に答えてしまった。

「家出です」

 老人の箸がぴたりと止まった。

「家出?」

「はい。おばあちゃんちに行っています」

「お父さんはどうした」

「えっと、今日は帰れないそうです」

 ぼくはたどたどしく言葉を紡ぐ。僕はそんな家庭のこみいった事情を他人に言うべきではないと知っているけれど、ぼくにはそれがあまり分からない。子どもの口に戸を立てることは不可能だ。

「……そうか。変なことを聞いて悪かったな」

 老人がポツリと謝った。ご飯を貰っているのに謝らせてしまった。ぼくはフォローを入れ、そして墓穴を掘る。

「よくあることなので、気にしないで下さい」

 老人が眉間に強く皺を寄せた。心配するのも無理はない。でもぼくは怒らせてしまったと勘違いして、肩をすくめた。

「お前は、俺に聞きたいことは無いのか?」

 話題を切り替える老人。いきなりの質問に、ぼくはきょとんとする。

「お前は聞けって言わないと聞かないだろう。何でもいいから言ってみろ」

 何でも。そう言われても、いっぱいあり過ぎて困る。とりあえず――

「お名前は、なんですか」

 基本中の基本。老人は、なんだか恥ずかしそうに笑った。

「そうだな。すっかり忘れていた。田原幹久だ」

 たはらみきひさ。ぼくは頭の中で一回名前を呼んでから、次の質問をした。

「おじいさんは、なにをしている人なんですか?」

「何もしていない。定年して無職だ。定年は分かるか? 辞めなくちゃいけない歳まで仕事をして辞めることだ。辞める前は先生をやっていた」

「先生!」

 なら会ったことあるかも。そんなぼくの興奮を、老人がすぐに打ち砕く。

「高校の先生だから、お前とは関係ないぞ」

 なんだ。ぼくはがっかりと肩を落とした。

「他には聞きたいことはないのか?」

 聞きたいこと。ぼくは、ちらりとテレビ台の上の写真立てを見た。

「ここに一人で住んでいるんですか?」

「そうだ」

「あっちの、森の家は? 昔、住んでたんですよね?」

「最近、引っ越した。色々とガタが来ていてな。あそこは買い物にも不便だ」

「でも、鍵、開いてました」

「壊れたんだ。それも引っ越した理由の一つだな」

 矢継ぎ早な質問と応答。そしていよいよぼくは、本命の質問をぶつける。

「奥さんと子どもは?」

 老人が少し口ごもった。でも、すぐに答える。

「今は、どちらもいない」

 つまり昔はいた。色々考えて、ぼくの質問が止まる。すると老人が、ふっと笑った。

「お前は正直に話してくれたのに、俺がそれは酷いよな」

 老人が立ち上がり、テレビ台の上から例の写真立てを持ってきた。そして満面の笑顔を浮かべる子どもを指さしながら、説明を始める。

「この子は俺の息子の賢介だ。今は事情があって遠いところにいる」

「遠いところ?」

「ああ。とても遠いところだ」

「外国ですか?」

「違う。もっと遠い」

「宇宙?」

「それよりも遠い」

 宇宙よりももっと遠いところ。そんなところ、あるのだろうか。ぼくは考える。そしてすぐに一つの答えに思い至り、ハッと息を呑む。

 ――天国だ。

「死んじゃったんですか?」

 老人は答えない。ただ寂しそうにぼくを見る。当たりだ。理屈ではなく、感覚でそれが分かった。

「病気だったんですか」

「違う。病気なんてない」

「じゃあ、事故」

 ぼくがそう言った瞬間、老人がきゅっと唇を噛んだ。いやなことを思い出させてしまった。ぼくは深く頭を下げる。

「ごめんなさい」

「いや、いいんだ。気にするな」

 言葉とは裏腹の辛そうな顔に、ぼくは胸を痛める。「死」という強い言葉を避けて、「遠いところにいる」なんて言い方をした気持ちが分かる気がした。僕から言わせれば、まだまだぼくは、何も分かってはいないけれど。

「そしてこっちが――」

 老人の指先が子どもから、その横で少し照れたように笑うお姉さんに移った。

「妻の百合子だ。賢介が遠いところに行ってから、まあ、色々とすれ違いがあってな。そんなこんなで俺は今、一人暮らしだ」

 説明が終わって、写真立てがカタンとちゃぶ台の上に置かれる。シンと場が静まりかえる。ぼくのせいで暗くなってしまった。なんとかしかきゃ。

 ぼくは写真立てを手に取って話題を探す。よく見たらこの子、ぼくがもっと子どもだった頃に似ている。

 ――そうだ。

 ぼくは、写真を指さしながら老人に語りかけた。

「この子、ぼくにちょっと似てますね」

 だめだよ、ぼく。それはだめ。そういう掘り返し方は、良くない。

 僕が居れば、きっと諌めた言動。でもぼくはそれで少しでも場を明るく出来ればと本気で思っていた。楽しかった思い出でも思い出したくない時はある。それが幼いぼくには分からなかった。

 そして老人は、力なく笑った。

「お前と賢介は違うよ」

 同じなんて言っていません。ぼくはその言葉を飲み込んだ。なぜ言えなかったのか、僕も上手く言葉に出来ない。


     ◆


 食べ終わった食器をキッチンの流し台に持っていくと、老人は「偉いな」とぼくを褒めた。「洗います」とも言ったけれど、その申し出は断られた。どんくさそうだから割られると困ると、冗談っぽく笑われながら。

 しょうがないのでテレビを見ながら居間で待つ。居間の奥には、もう一つ先の部屋に繋がるふすまがある。お仏壇はあっちにあるのかな。ふすまを開ければ分かるけれど、そんな勝手なことは出来ない。じっとしていよう。

 しばらく経って、キッチンから聞こえていた水流の音が止まった。そして老人が現れ、座るぼくに立ったまま声をかける。

「一つ聞きたいんだが、お前、なんで、あの森の家に入ったんだ?」

 家に入った理由。改めて聞かれると、返事に困る。

「えっと、上手く言えないんですけど、ワクワクして、なんていうか――」

 ぼくは言葉を探す。そしてあの家を見つけた時の印象にピッタリの言葉を見つけて、それを口にした。

「秘密基地みたいだって思って、興奮しちゃいました」

 秘密基地。その単語を聞いた老人の声が、何か思いついたように大きくなった。

「お前、あの家、使いたいか?」

 意味が分からない。ぼくは首を傾げ、老人は言葉を継ぎ足す。

「秘密基地にしたいなら、してもいいぞ。もちろん、汚したり、壊したり、燃やしたりしないと約束はしてもらうがな」

 あの家がそっくりそのまま、ぼくの秘密基地。ぼくは勢いよく喰いついた。

「本当ですか?」

「本当だ。あの家、使いたいか?」

 使いたいに決まっている。ぼくは「はい!」と大きく頷いた。

「そうか。じゃあ、いいものをやろう」

 老人はそう言うと、一度、ふすまを開けて居間の奥の部屋に行った。そしてしばらく経って戻って来ると、少しくすんだ銀色の小さな鍵をぼくに手渡した。

「あの家のスペアキーだ。鍵が壊れているから使うことは出来ないが、あの家がお前のものになったという証拠として、もっておけ」

 鍵は大事なもの。僕にとってもそうだけど、ぼくにとってその価値は桁違い。思わぬプレゼントに、ぼくのテンションは急上昇した。

 いそいそとポケットから自分の家の鍵を取り出す。そしてプテラノドンのキーホルダーに、貰った鍵を取り付けはじめる。すると老人が、ぼくのキーホルダーを見て呟いた。

「お前、恐竜が好きなのか」

 ぴたりとぼくの作業が止まった。恐竜は好きだ。好きだけど――

「――好きです」

「そうか。賢介も好きだった。男の子はみんな好きなんだな」

 老人がしみじみと頷く。ぼくは黙って作業を再開。やがて作業は終わり、鍵をポケットにしまって、ぼくはすくっと立ち上がった。

「いろいろ、ありがとうございました。ごはん、おいしかったです」

「帰るのか?」

「はい」

「そうか。外はもう真っ暗だ。送っていくから家まで案内しなさい」

 老人が立ち上がって、ぼくより先に玄関に向かう。ぼくは来る前に「おうちの人に言うぞ」と脅されたことを少し気にしていて、あんまり家の場所を教えたくなかった。だけどもう仕方ない。諦めて、老人と一緒に外に出る。

 来た時と違って、老人はぼくに色々なことを尋ねてきた。それに答えているうちに、ぼくの住むマンションへと到着。ぼくはマンションの総合玄関前まで来ると「ここでいいです」と告げ、最後のお礼を言おうと口を開いた。

「えっと――」

 なんて呼ぼうかな。田原さんかな。そんなことを考えて口ごもっていると、老人がぼくの気持ちを汲み取って先回りした。

「じいちゃん、でいいぞ」

 じいちゃん。それはちょっと仲良しすぎないだろうか。戸惑うぼくに、老人はさらに言葉を重ねる。

「それとですますは止めてほしいな。もっと友達みたいな話し方でいい」

 ぼくはびっくりした。先生に教わったことと違う。

「でも、おとなの人と話すときはこれが正しいって先生に言われました」

「大事なのは、正しいか正しくないかじゃない。嬉しいか嬉しくないかだ。俺はお前から友達みたいに話しかけて貰えた方が嬉しいぞ」

 正しいか正しくないかじゃなくて、嬉しいか嬉しくないか。ぼくは納得し、こくりと首を縦に振った。

「分かりました」

 あ、ちがう。「分かった」だ。ぼくは口に手を当て、老人――じいちゃんは呆れたようにふんと鼻で息をした。

「その分だと、まだまだ時間がかかりそうだな」

 じいちゃんが屈み、ぼくと目の高さを合わせた。そしてしわしわの目でぼくをじっと見ながら、おもむろに口を開く。

「あのな、学校の先生の言うことも大事だけれど――」

 きっとじいちゃんはぼくのことが心配になったのだろう。導いてくれる人がいないように見えたのだろう。だから突然、ぼくにあんなことを言った。

「大人はみんな、子どもの先生だ」

 じいちゃんがぼくの頭に手をやった。ことあるごとに頭を撫でられている気がする。イヤじゃないから、いいけれど。

「お前たちは色々な大人を見て、ああなりたい、ああはなりたくないと思う。そしてそういう風に育つ。だから大人はみんな子どもの先生だ。職業じゃなくて、役割なんだよ」

 なんとなく分かる気がした。なりたい大人。なりたくない大人。

「いい先生を見つけろ。ああいう風になりたいと思える大人を。そうすればお前は道を間違えることはない」

 じいちゃんがぼくの頭から手を離した。月明かりに青白く照らされたじいちゃんの表情はキリッとしている。先生は職業じゃなくて役割らしいけど、やっぱりじいちゃんは先生をお仕事にしていただけあって、先生っぽい。

 ぼくは背筋をしゃんと伸ばした。そして真っ直ぐにじいちゃんの目を見て答える。

「はい」

 じいちゃんが笑う。ぼくもなんだか嬉しくなって、つられて笑った。


     ◆


 鍵を開けて家の中に入ると、人の気配がしない静かな玄関がぼくを出迎えた。何だか家が、さっきまでじいちゃんと歩いていた外よりも暗いように思えた。

 リビングに行って電気をつけ、ゲームボーイの電池を交換してゲームを始める。でも不思議とのめり込めない。色々あって興奮しているのかもしれない。あんな凄い秘密基地を手に入れてしまったのだから。

 ぼくはポケットをまさぐり、鍵を取り出した。プテラノドンのキーホルダーにくっついた二つの鍵。秘密基地を持っている子は多分いっぱいいる。でも他人の家をそのまま丸々秘密基地にしている子なんて、きっとぼくぐらいだ。

 そこでぼくは閃いた。そうだ、いいことを思いついた。今日はどうせ誰も帰ってこないのだから――

 秘密基地で寝よう。

 そうと決まれば善は急げ。毛布を胸に抱え、再び夜の街にくり出す。真っ暗で、人もいないのに、なぜだかあまり怖くなかった。ワクワクする気持ちの方が勝っていた。

 マムシの森はさすがに不気味だった。秘密基地に向かう細道は特に。だけどここまで来て引き返すわけには行かない。それは臆病者のすることだ。

 ぼくはずんずんと秘密基地に向かって歩みを進める、秘密基地付近に到着すると頭の上を覆う木々が無くなって、途端に月明かりで周囲が明るくなる。

そしてぼくは夜空を見上げ――小さな声を漏らした。

「うわあ」

 星、星、星。

 キラキラ、眩しい、お空にめちゃくちゃに穴を空けたみたいな星空。遠足で行ったプラネタリウムより凄い。こんなにぎっしりと詰まっているのに、明るいお星さまと暗いお星さまの違いがはっきりと分かる。ただ光の点を並べただけでは絶対に出ない煌めきが、目から頭の中に突き刺さるように伝わって来る。

 まだ授業では習っていないけれど、星座があるはずだ。でもどれだか分からない。だってこれだけお星さまがあれば、どんな絵だって描けるように思える。ああ、プラネタリウムに行った時のお話、もっとちゃんと聞いておけば良かった。

 ぼうっと星空を眺めているうちに夜の森に対する恐怖心が薄れる。夜空の観察を止めて秘密基地に入る頃には、すっかり満足した気分。家の中は暗すぎたので、雨戸を少し開けて月光を取り込む。毛布を被って横になると、すぐにうとうと。意識が、暗闇の中に溶けて行く。

 ――ぼくの秘密基地。

 手に入れた。ぼくの、ぼくだけの秘密基地。一人で家にいるのがイヤになったら、母さんがおばあちゃんの家に行くように、父さんがぼくの知らない女の人のところに行くように、ぼくは秘密基地に行けばいい。ぼくはついに、ぼくの場所を手に入れたのだ。

 でもじゃあ、あの家はどうしよう。

 誰もいなくなっちゃったあの家は、どうすればいいのかな。

 分からない。分からないことは考えない。とりあえず明日、学校の図書室でお星さまの本を借りよう。ぼくはそんなことを思いながら、すうと寝息を立てた。

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