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僕は猫  作者: ラム肉
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雨とシャワー

ポタッ


ん?


ポタポタッ



ザー


「ニャーッ」


雨だー!嫌だー!


どこか逃げられる場所は…

あ、あの建物入れそう。


ブルブルッ


うー…僕の自慢の毛並みが…


「タマー?あら、ここに居たの…なんでそんなに濡れてるの!」


うわぁっ

急に持つなぁ!


「窓開けてたから外に出ちゃったのかな。身体も冷えちゃってるじゃない」


ちょっ、待て。僕を持つな、出入り口を閉めるな!


「ニャァ」


あぁ…


「ほらここでちょっとまってて」


なんにゃここは…地面ツルツルで真っ白だ。


「はいはい、準備終わったから洗うね」


「シャー」


ちょっえ、嘘でしょ…


「ニャーニャー」


ガリガリ


「こら!扉引っ掻いたらダメよ」


ちょちょ濡れてるのに更に濡らすのだけは。

あー


「ほらータマ、モコモコ気持ちいいねぇ」


最悪にゃ。


「よし、あとは体拭くからね」


扉が開いた!逃げろー


「こらっ待ちなさい」


あ〜


「ゴー」


毛並みがツヤツヤになった…良しとしてやるか。


「さぁ、綺麗になってよかったねぇタマ」


「ニャー…」


「あれ?!外にもタマがじゃあ君は?」


「ニャー」


「君、タマじゃなかったのか。ごめんね。外に出てもらうけどこれでも食べて」


そう言って人間は僕を外に置いて猫を連れてまた入って行った。


このカリカリ美味しいな。

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