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僕は猫  作者: ラム肉
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ダルマ

「よーし気合い入れて頑張るぞー」


にゃんだにゃ、あのでかい赤い丸いやつ持ってる人間は


「さーて墨どこだっけな」


墨って…あの黒いやつかにゃ?


「さ、右目に色付けるか〜あ、いけね。筆忘れてた」


忙しない人間だにゃあ。


――「筆…買ってくるかぁ…」


準備の悪い忙しない人間だにゃあ…


――「よし、後は右目に色を付けるだけだ」


塗り塗り


「ん〜まぁこれでいいか!」


にゃんだ、目を書いているのか。

全く、馬鹿な人間だにゃあ。人間には目は二つあるんにゃよ。


仕方にゃい、僕が色を付けてあげるかにゃ。


ぺちゃぺちゃ…ぺちっ!


よし、これで良しにゃ!


――「さーてそろそろ乾いたかな…なんで左目にも色ついてるんだ?!この肉球の跡、猫か。まぁ、これはこれでいいか」

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