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僕は猫  作者: ラム肉
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「ふあぁぁぁ」


眠いなぁ…

どこかで寝ようかなぁ…


「ワンッ!」


「ニャッ?!」


びっくりした…何だこの犬


「シャーッ!」


「ヴヴヴヴヴ」


なんだやるのか犬!

なんだこいつ、この柵と塀越えてこっち側には来れないのか、哀れなやつ。


この塀は…あそこから登ろう!


よいしょっと


「ヴーワンッ!」


ほらほら塀の上から僕の尻尾を揺らしてやるから捕まえられるもんなら捕まえてみな。


「ニャー」


僕はその間に毛ずくろいでもしておくか。


「ペロペロ」


「お、猫じゃん可愛い〜」


そうだろうそうだろう。もっと見


「ワンッ!」


カブっ


「にゃっ」


こいつ、尻尾を噛んでくるなんてなんて事を!


「シャー」


「ヴヴヴヴヴ」


分かった分かったから離せ!下に引っ張られて痛い!


「ニャーニャー」


「コラ!何してるの!」


そう言って犬の居た家の中から人間が出てきた。


「コラッ!」


「ニャーニャー」


「猫ちゃんごめんね。離しなさい!」


「クゥーン」


助かった…

こんな場所さっさと離れよう。


あーもう散々な目にあった。

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