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僕は猫  作者: ラム肉
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鷺の詐欺

にゃんかあそこに白い鳥がいるにゃ。

食べられにゃいかなぁ…


ソローり、ソローり


…近付いたら思ったよりでかいにゃ、


これは戦略的撤退だにゃ!


にゃ?にゃんか人が沢山居るにゃ。


「あそこに居るのが日本では絶滅危惧種にも指定されている鶴です」


「おぉ〜」


あの鳥鶴って言うのかにゃ…食べられるのかにゃ?


まぁ、僕より大きいし関係ないにゃね。


――「いやぁー今日もチョロかったですねぇ」


にゃ?昼間の人間だにゃ


(サギ)のツアーと言ったら人は来ないが珍しい鶴だといえば高い金額にしても馬鹿は集まるからな」


「ちょろいですねぇ、鷺と鶴の見分けも付かないバカはポンポン人を呼んでくれますからね」


にゃんだって、あの鳥は鶴じゃなくて鷺ってやつだったのかにゃ!


鷺を鶴だと言うにゃんて、そんにゃの詐欺ってやつじゃにゃいか!

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