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見習いパン屋の異世界滞在記

異世界パン屋~赤眼の少女と機械じかけのパン職人~

作者:どるき
目の前に迫る濁流とそれに流される大きな丸太。
死を覚悟したわたしが目を覚ますと、そこは現代よりもちょっとだけ未来な異世界にあるジャポネという国だった。

右も左もわからないわたしを助けてくれた謎の青年ヨハネの家に住まわせてもらうことにしたわたしは、彼のパン職人としての腕前に惚れ込んで、一緒にパン屋をやろうと提案する。

わたしだって元の世界ではパン屋の見習いなんだから、彼の協力があればできらぁ!
根拠の無い自信を女のカンで押し通して、わたしはヨハネの尻を叩く。
そんなわたしたちを待ち構える数々の困難を乗り越える度、わたしたちは性急ながらもゆっくりと男女の仲を深めていく。

わたしの名前は天音ミレッタ。
相棒で
頼りにしていて
大切な人で
そして未来の旦那様なヨハネは
実は百年以上前に作られたオートマタン。

これは生身のわたしと機械の彼が、パン屋を通じて気持ちを深め合う過程の物語。
すべてが終わって元の世界に帰ったわたしは、綴られたこの物語を友達に聞かせようと思う(ただの惚気)

※多少のタイトルに差異がありますが、この作品はノベルアッププラスやカクヨムにも掲載しています。
序章
前日談
2019/12/04 16:44
彼の名はヨハネ
2019/11/28 16:57
第一章 ふたりの出会い
少しだけ未来からのご挨拶
2019/11/28 17:35
異邦人
2019/11/28 19:38
ホーム
2019/11/28 20:52
バター巻きパン①
2019/11/28 21:57
バター巻きパン②
2019/11/28 22:28
バター巻きパン③
2019/11/28 23:04
ヨハネの物思い
2019/11/29 07:06
第二章 パン屋の滅びた世界
ジェットブーツ
2019/11/29 18:43
入館料
2019/11/30 08:23
ストレンジ出版
2019/11/30 18:24
公女の口付け
2019/12/01 07:35
寝落ち
2019/12/01 10:44
寝顔
2019/12/01 14:17
第三章 初恋の味
食後の運動
2019/12/02 09:37
プロレスごっこ
2019/12/02 18:12
初めての惚気
2019/12/03 18:12
番外編 匂いの記憶
2019/12/05 00:53
試行錯誤
2019/12/05 17:24
デートのお誘い
2019/12/06 18:18
第四章 いちご大福パン
朝ラーメン
2019/12/08 18:17
いちご大福パン
2019/12/10 18:10
ヨハネの独白
2019/12/11 18:18
第五章 お忍びの公女
お忍びの公女
2019/12/12 18:26
公女の遭遇
2019/12/13 18:18
公女のコイバナ
2019/12/14 17:31
公女の幼馴染み
2019/12/15 18:09
第六章 シホウクロワッサン
偶然と必然
2019/12/18 18:29
パイとパン
2019/12/19 18:32
第七章 トスカーナ
書類申請
2019/12/21 17:53
モトベの独白
2019/12/23 18:26
さあ開店だ
2019/12/25 18:25
夜明けのコーヒ
2019/12/26 19:09
ジャムパンと修羅場
2019/12/27 18:17
嬉しさのあまり
2019/12/28 18:08
終章
だいぶ未来からのご挨拶
2019/12/29 17:49
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