表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

小説

ねこキューブ、たぬキューブ。

作者:シサマ
【第9回ネット小説大賞1次選考通過作品】

西暦2222年、環境悪化から地球を捨てた人類は、ペットのねこを連れて地球にそっくりな環境の「惑星Z」に移住した。

地球よりも重力の強い惑星Zで、人類はずんぐりむっくりな親方体型の「Z星人」に進化し、ねこは可愛いキューブ体型の「ねこキューブ」へと進化する。

地球の自然環境を調査する惑星Z政府の「環境調査隊」は、人類のいない間に飛躍的に進化した野生動物を調査しながら、企業からの依頼で新たなペットビジネスのターゲットとなる動物を探していた。

そこで出会ったのは、元来の臆病さに加えて災害で棲み家を失い、絶滅の危機を迎えていた「たぬき」の一団。

人間に懐き、体型もねこに近かった「たぬき」を絶滅の危機から救うため、惑星Zに連れ帰って「たぬキューブ」にする。
この提案に、獣医の卵である調査隊員・神国撫子は反対するも、地球に残された生存者、企業の黒歴史等の存在が判明し、調査隊は決断の時を迫られていた。

皆が幸せになる方法は無いのか?
撫子が悩み、迷いながら下した決断とは?


★完結しました!
未来の宇宙と地球が舞台で、科学的考証を必要としないコメディーですが、シリアスな部分もあります。
ハリウッド映画みたいな感覚のストーリーを楽しんでくれるとありがたいですね。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ