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(ファーブラ・フィクタイズム2)【オープス・パルマーレ】プロローグ編  作者: 羽絶 与鎮果


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プロローグ編077/【上抜 吟芯(うえぬき ぎんしん)】サイト0/【第2本体/クアンニュア・リョリィトゥア】誕生2

 【第1本体/クアンニュア・クォスチューム】、

 【第2本体/クアンニュア・リョリィトゥア】、

 と共に、【クアンニュア】誕生の場?である異空間?から戻ってきた【吟芯】の前に4つの影が現れた。

 そのうちの1つは、【クアンニュア】と共に、この【世界】での真の【ラスボス】に認定されている【カリティクル】。

 その4代目であり、【吟芯】となじみの深い、【4代目カリティクル】である。

 【4代目カリティクル】は、

『【上抜 吟芯】・・・

 お前・・・一体、何をしたんだ?』

 と言った。

 【ダウンサイジング】された状態とは言え、突然、【クアンニュア】の第2本体が顕現したのでびっくりして駆けつけたのだ。

 【吟芯】は、

『いや・・・

 特に変わった事は・・・

 普通にオタ活してただけですけど?』

 と答えた。

 確かにその通りである。

 まさか、【オタ活】が原因で、【第2インパクト】が起きるとは思っていなかったのは間違いない。

 【4代目カリティクル】は、

『・・・にしても余りにも突然過ぎるぞ・・・』

 と驚きを隠せない。

 そんな彼女に対して、

『部外者は少し遠慮してもらえますか?』

 と言う声が。

 残り3つの影の1つがそう言ったのだ。

 残り3つの影とは何者か?

 それは、【クアンニュア】の【側体】である、

 【第1側体/クアンニュア・コレクティア】、

 【第2側体/クアンニュア・マニュア】、

 【第3側体/クアンニュア・メェニュ】、

 3核とも4、5歳くらいの肉体を持っている

 【第1本体/クアンニュア・クォスチューム】、

 【第2本体/クアンニュア・リョリィトゥア】、

 とは異なり、ピッチピチの16、7歳くらいの肉体になっており、全員、超絶的な絶対美少女となっている。

『部外者は少し遠慮してもらえますか?』

 と言ったのは、【第1側体/クアンニュア・コレクティア】だ。

 【第1側体/クアンニュア・コレクティア】は、

『初めまして【上抜 吟芯さん】。

 【本体】の方が色々とお世話になっております。

 私は、【第1側体/クアンニュア・コレクティア】と申します』

 と言い、【第2側体/クアンニュア・マニュア】は、

『私は【第2側体/クアンニュア・マニュア】』

 と言い、【第3側体/クアンニュア・メェニュ】は、

『【第3側体/クアンニュア・メェニュ】だよぉ~。

 私もよろしくねぇ~』

 とそれぞれ名乗った。

 どうやら、【吟芯】の事に興味がある様だ。

 【4代目カリティクル】は、

『部外者とは心外だな・・・

 私は彼の親友だ。

 私が居ても問題ないと思うが?

 それとも都合の悪い話でもされるのかな?』

 と5核の【クアンニュア】を前にしても全く引かない。

 同じ、真の【ラスボス】としてのプライドがそれをさせているのかも知れない。

 見えないバチバチがありそうだが、【吟芯】は、

『ちょちょちょ。

 ちょっと待って。

 今日は、【第1本体/クアンニュア・クォスチュームちゃん】の、【サード・フェイバリット・クリエイト・ユーザー】取得のお祝いと、【第2本体/クアンニュア・リョリィトゥアちゃん】の誕生日なんだからさ、

 みんな仲良くお祝いしようよ。

 ね?

 良いでしょ?』

 と仲裁した。

 【第1本体/クアンニュア・クォスチューム】は、

『そうにゅあよ。

 今日はお祝いにゅあ』

 と言い、【第2本体/クアンニュア・リョリィトゥア】も、

『全くですの。

 無粋ですのよ』

 と言った。

 どうやら、バチバチモードなのは【側体】3核の方で、【本体】2核の方は無用な争いを望んでいない様である。

 【吟芯】は、

『ほらっ、【本体】達もそう言っている事だし。

 仲良く行こうよ、仲良く。

 ほらっ、笑って笑って。

 にっこり笑ってさ。

 ほらっ、にんまりと・・・ね?』

 とフォローする。

 こうして、少しギスギスしたが、その後、仲良く改めて打ち上げをして、交流を深めたのであった。

 これは基本的に、

 【第1本体/クアンニュア・クォスチューム】、

 【第2本体/クアンニュア・リョリィトゥア】、

 【第1側体/クアンニュア・コレクティア】、

 【第2側体/クアンニュア・マニュア】、

 【第3側体/クアンニュア・メェニュ】、

 【4代目カリティクル】、

 そして、【上抜 吟芯】、

 の全員が不毛な争いを好まないと言うのが幸いした事であった。

 みんな仲良く行こうと言うことである。

 以上、色々あった1日だった。

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