4月10日
日記の……続きに……なります
しばらく僕は入院中のスバルに寄り添う事にした。スバルは殆ど無くなった超能力で生命力を活性化させて、怪我を何とか回復させている。少し後に看護師さんらしい女性がやってきた。どうやら注射をするようだ。
『怪しいな』
スバルはそう僕にテレパシーをしてきた。僕も目配せで頷く。何とかしたかったが僕は無理やり部屋を出されてしまい、外で待っていた。
すると中が慌ただしくなり、看護師さんや女医さん達が集まり始めた。理由を聞いても追い出されるので付近の壁に超能力を用いて中を探る。
なるほど。スバルが亡くなったという話らしい。だが僕には判る。スバルはまだ生きている。今からあいつの身体を取り返さないと判断した。
チャンスはスバルが霊安室に入った時だ。それまで隠れて窺う事にした。
夜まで建物の影に潜めて機会を窺い、僕は超能力を駆使してスバルの位置を探す。なるほど、スバルはやっぱり霊安室にいるらしい。今は死亡届けを発行して貰うのにちょっと手間がかかっているようだ。
うまく潜り込んだ僕は超能力を駆使してスバルのいる霊安室を探しだした。
スバルは眠っているみたいだ。綺麗な雰囲気だと感じた。でも早くしないといけないから、僕は超能力をスバルに使う。イメージが構成され型となし、スバルは蘇生した。
スバルと喜びあいたいがそんな暇はない。僕らは外に気づかれないように脱出した。
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