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第36話:あつあつみじゅたま! の、ひ!

昨日メンテナンスで投稿できなかったし!

半分書いたの保存前で消えちゃうし><

 きょうは、まちにおとまり、しゃいごのひ。

 あちたのあしゃに、おちろにかえる。

 しょれまで、いっぱいあしょびたいな!


 ねてたへやからでて、おおきいへやまでいったら、パパとウルガしゃんが、てーぶるにむかいあって、はなちてた。

 なに、はなちてるんだろ?


「パパ、おはよ」

「おはよう! ソラリス」


 あいしゃつちたあと、ちかじゅいてりょうてをあげたら、ひょいって、だきあげてもらえた。

 

 ――ソラちゃん! ウルガさんにも挨拶しないと!


 え~。パパをひとりじめ、ちてたもん!


 ――ヤキモチやくんじゃありません! 何か大事な話してただけでしょ!


 ちかたないね!


「ウルガしゃんも、おはよ」

「ああ、おはよう、嬢ちゃん。て、なんで頬を膨らませて挨拶されたんだ?」


 ――そんな挨拶しちゃダメでしょ!


「パパ! あしょびいこ!」

「すまんな、今日は最終日じゃから、ウルガといろいろと話し合わなければいけないんじゃ」

「え~!」


 ソラしゃん! ウルガしゃんは、てきだったね!


 ――は? 何言って……て、魔力を増大させないで! 練っちゃダメ! 


「ソラ様、我侭ばっかり言ってると、パパ様に嫌われますよ?」

「いってないもん!」


 ――ジェノさんにも反抗的になっちゃダメだよ。


 ソラしゃんにもパパにも、ジェノしゃんにもきらわれたくないから、ちょと、はんしぇい、ちてあげよかな!


「ジェノしゃんと、あしょんでくる!」

「ああ、行っておいで。ジェノ、任せたぞ」

「はい。お任せください」


 パパからジェノしゃんへ、わたちがうけわたしゃれた。

 ちょうめんから、ても、あちもつかって、ぎゅっとちからこめてだきついて、うごきのじゃまになるようにちちゃえ!


 ――それ、喜ぶだけと思うけど。


「ぎゅ!」

「ああ! このまま抱き続けていてくださいね!」


 あれ? ほんとだ。よろこんじゃう? どちて?




 ジェノしゃんとてをつないで、くんれんじょまできた。

 アヤネちゃんをしゃがちたけど、いないね。


 ――森の見回りに行ってるんじゃないの? ここの子達は、7歳から仕事を始めるみたいだし。


 おちごとか~。ちかたないね。

 て、きょろきょろってみてたら、おとこのこがちかじゅいてきた。


「ね~。まほうはダメだけど、魔力コントロールの練習は出来るんでしょ?」


 まりょくこんとろるって、なに?


 ――魔力をぶわって感じることがあるでしょ? あれの量を調整したり、思い通りに動かすことだよ。


「練りの段階で具現化させる練習でしたら、危険はないかもですが……」

「やりたい!」

「そうですね。本来なら魔法を撃つよりも、こっちのほうが先に練習するべきですものね」


 ジェノしゃんのきょかでて、やりかたおちえてもらった。

 ぶわってきたまりょくを、ちょっとだけだして、まりょくをねりねりちて、むねのまえにのばちたてのあいだで、みじゅたまにして、だす。


 ――水玉の維持が難しいね。


 あい。てとてのあいだの、みじゅたまが、おおきくなったり、ちいしゃくなったりちて。


「ソラ様、制御ができなくなって暴走しだしたら、あちらの森へ投げてくださいね」

「あい……」


 ひのまりょくも、こねこねちたら、このみじゅたま、おゆに、なる?


 やってみたら、しろいけむりでて、みじゅたまがぼこぼこってあわがでて、しゅごく、あつくなった。


「ソラ様! 森に投げてください!」

「あ、あい!」


 ぽい! って、りょうてでたかくとばちたら、もりのなかから、ひとがころがってきた。


 ――っ! 人間か? 鎧はボロボロで、傷だらけで血も出てるけど。


 しょの、にんげんってひとは、あたちたちをみておどろいたあと、ひかるいしを、じめんになげて、ぴかってなって、きえていっちゃった。


 ――転移したみたいだね。ソラちゃんが投げた熱湯の水玉が頭の上から落ちてきてたけど、一緒に転移しちゃったね。……転移先で大惨事だろうね。


 あたち、わるくない、ち~らない!


 


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