表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
67/335

51話 『真祖』 〜 命名者:サブタイ詐欺だ、気をつけろ! 〜

過去回で語った内容をなぜ繰り返し繰り返し掘り返すのか? コレガワカラナイ。

 ν(にゅう)タイプはダテじゃない!(挨拶) はーくんだよー!



概要あらすじ

・はーくんはかくれマザコンだった……?

・腹ペコミー。

・なんじゃこりゃー!



 ていうか、ええー!? はーくん母性バブみをもとめていたの!? マジで!? え? マジで!?

 えええ? しらなかったよ、しらなかったよ!

 話は聞かせてもらった! ──つまり、どういうことだってばよ?

 今北産業 ()

  (※ 今来たばかりで) (状況がいまいちわから) (ないので短く──) (できれば三行で) (説明してください!)

 ふむ、やはり知らんか。要するに、オリジナルは母性おっぱいを求めていたんだよ!

 おっぱい!──じゃなかった……な、なんだってー!?

 おっぱいぷるんぷるん!──ではなく……な、なんだってー!?

 いっぱいおっぱい!──なんて嘘で……な、なんだってー!?


 おっぱいの重力にかているν(にゅう)タイプのはーくんでした!




「目を覚ましたタマモは自分の服装が不自然に乱れている事には気付かずに尻尾が増えた事に驚いていた」

「実の所、大きな変化に見落とされるが使用前使用後で肌や毛の色艶と質が向上していていた」

「これは『青分はるぶん』の過剰摂取によるおこる体質変化であり、こう言ったことは『ハル』と関わっていると稀によくある(ポピュラーな)出来事らしい」

「今回は確認できなかったが、こういった事の他に古傷の回復や身体欠損の再生、若返り、不治の病からの快復、心的外傷トラウマの治療、等の効能が見られるのが『青分ハルブン』の過剰摂取だ」

「……冗談にしか聞こえない? よろしい、ならば説明エクスプレインだ」

「この現象をより詳しく説明する。まあ一言で言えば『ハル』の体質で済むわけだが……」


「まず、『ハル』は『生』の『始祖オリジナル』として生まれている」

「一部の『概念おおいなるちから』の『始祖オリジナル』は他者へ恩恵を与える権能チカラを持つ」

「その内の一つが『生』である──ただ『生』は『概念おおいなるちから』の中では最もありふれたモノの一つである」

「そのためかわからないが、位階レベルが低いとロクに恩恵を与えられず、試練位階(レベル3)になってようやく真面マトモに恩恵を与えることが出来る」

もっとも、傷の治りが少し早くなる、病気になりづらくなる、疲れにくくなる、心が落ち着くなど……便利ではあるが恩恵というにはすこし弱い恩恵である」

したがって本領を発揮するのは覚醒位階(レベル4)からであるのだが、『生』には存在せず到達位階(レベル5)とならなくてはいけない」

「余談ではあるが、『生』の『眷属レプリカ』ではあるが擬似的な覚醒位階(レベル4)となった者に『聖者』がいる」

「『聖者』は『始祖オリジナル』ではないが、自らが元々持ち合わせていた『生』の試練位階(レベル3)を核として、『始祖(オリジナル)』の『生者』を除いた過去の『眷属レプリカ』の『生』をすべて合わせて擬似覚醒位階(レベル4)造り上げた」

「素材は総て『眷属』であったが、それが圧縮されて濃縮されて凝縮された結果として、決して『始祖オリジナル』ではないがより近しいものとなっていた」

「『始祖オリジナル』の純度を100%として、『眷属レプリカ』は精々10〜50%といったところで、それらを煮詰めて擬似覚醒位階(レベル4)となったそれの純度は99.9%(ほぼおなじ)というところか」

「『始祖オリジナル』ではなく、かといって新たなる『始祖オリジナル』となったわけではなく、限りなく『始祖オリジナル』に近いそれを、あえて呼ぶのなら──『真祖オリジン』か」

「その『真祖オリジン』となった『生』は『始祖』ではないものの、それと同様に他者へと恩恵をもたらした」

「擬似とはいえ覚醒位階(レベル4)となったソレはあらゆる傷を治し、あらゆる病を療し、あらゆる疲れを癒した」

「その奇跡のような恩恵を賜った人々は次第に彼女を『聖者』と呼ぶのだった」

閑話休題はなしがながくなった

「『生』の『始祖オリジナル』であった『ハル』は無理矢理チートで一時的とはいえ到達位階(レベル5)となった」

「すぐにそれは砕け散り、『生』は失われたものの、その残滓は強く『ハル』に残り、大きく減衰していたものの他者への恩恵を与える権能チカラしっかりと残っていた」

「それが一つ目」


「次に砕けた『生』の欠片達の存在だ」

「一番大きな欠片は次の『生』となり、そして失われた」

「『生』となった欠片には劣るものの大きな欠片達は『異能アビリティ』となり魂魄に格納された」

「『異能アビリティ』の規格から外れた欠片達の内の比較的大きなソレらは魂魄タマシイに、身体カラダに混ざり生命力を底上げすると同時に、『異能アビリティ』の受け皿となった」

「さらに小さな欠片達は細胞と血液などに融けて、生命力を活性化させ、身体機能や回復力を底上げした」

「そして、それらの副次効果として魂魄タマシイが生成する魔力に、身体カラダ生成する気に、全身を巡る血液にそれぞれ『生』のチカラが融け込んでいた」

「それが二つ目」


「三つ目は『ハル』にはありがたくないものであった呪いの存在である」

「色々と複数の呪いを堆積させていた『ハル』であるが」

「そのうちの一つに飢餓の呪いとでも言えるものがある」

「それは『ハル』が『ハル』自身に対して使うあらゆる消費が極大化インフレし、効能が極小化デフレする。活力エネルギー効率が極低下するというものだった」

「例えば食事によって得た栄養を活力エネルギーとしてもろくに満たされることはない」

「逆に自分以外のモノへとなると逆に消費が極少化デフレし、効能が極大化インフレする」

「この呪いはハルを飢えさせるとともに、獲物として狙われやすくするとても厄介な呪いなのだが」

「それはともかく、これにより『ハル』から他者への恩恵もまた極大化インフレする」

「これが三つ目は」


「最後に龍気法ドラゴンブレス、およびその上位技術」

「これは自然エネルギーとも言えるマナを呼気により取り込み、体内で魔力か気のどちらか、あるいは両方を混ぜ合わせ増幅し精錬して龍気という上位エネルギーを作り出す技術である」

「これが四つ目」

「尚この時、何故か消費が自分以外に対して行われていると判定される為、莫大な龍気得られる」

「余談であるが『ハル』は自らの活力エネルギーの殆どを龍気によって賄っている」

続く!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ