異能管理本局
長木、武、田部はヘリコプターで霞ヶ関にある事務局から、旧多摩市にある異能管理本局へ移動しているところ
(田部)「武くんは、どうして異能管理官になんかなったの?」
(武)「んー両親どっちも公務員で、小さい時から公務員になれ公務員になれってうるさく言われたからです!」
(田部)「別に異能管理官以外にも公務員っていっぱいあったじゃん、警察とか、自衛官とか・・」
(武)「公務員の中でも公安職に強く惹かれたので、新しくできた異能管理官に強く惹かれたからですね!」
(田部)「武くんぽっくていいね。長木くんはどうなの?」
(長木)「僕は、公務員試験の成績が良くて、それで給料がいいこの仕事を」
(田部)「長木くんは、長木くんらしくていいね。」
そう話しているうちに管理本部に着いた。
(田部)「ここが“異能管理局管理本部“異能管理の最後の砦
(武)(なんだか拘置所のような建物だな)
(田部)「武くん、長木くんどうかなこれからの君たちの新天地は」
(武)「えーと・・・」
(長木)「なんだか拘置所のような建物ですね。」
(武)(言った!?)
(田部)「よくわかったねここは監視拠点でありながら拘置所でもあるんだよ。まぁ早速中に入るか。」
ーーーーーーーーーーーーーガチャーーーーーーーーーーーーーー
(加賀)「管理部長、例の件は?」
(田部)「こっちで進んでいるよ。それより彼らをここを案内してやってくれ、武くんと長木くんだ。武くん、長木くん、彼女は加賀 鈴。」
(武)(長木)「よろしくお願いします!!」「よろしくお願いします。」
(加賀)「こっちこそよろしくね〜」
(田部)「じゃあ加賀くん、そっちは任せた。」
(加賀)「はい!」
すたすたすた(田部が歩き去っていく音)
(加賀)「じゃあ事務室からいきますね
ここが事務室、私たちの作業場、会計とか報告書というよりかは主に異能能力者の照合、捜査を中心に行なっているところ。長木くんは13番、武くんは14番の席でこれからは仕事をしてもらうよ。次は監視室に行くよ。監視室からは守秘義務があるから、そこらへんはよろしくね。ここは監視室、常に20人程度の監視官と呼ばれる人たちが監視カメラや異能検知システムを駆使して異能暴走や異能犯罪等を追跡している部署だよ。じゃあ次行くね。次は武器庫、異能に対抗できる唯一の手段があるところ。ここに入る時は一等管理官程度つまり小隊長レベルの管理官がいないと入れないから気をつけてね。」
(セキュリティ)「名前と階級を」
(加賀)「加賀 鈴、階級は一等管理官よ。」
(セキュリティ)「Lー11189」
(セキュリティ)「コピー」
ビービービービー(鳴り響く警報音)
ガッチャーン(重厚な金庫が開く音)
(武)(すげぇ)
(ロッカー)ピピっ ガチャ
(加賀)「これが私たちを守る武器、“ディスピュレーター“」
(長木)「普通の銃じゃないですか?」
(加賀)「普通の銃とは違うんだなーこの銃にこの銀の弾を装填することで“異能能力者を必ず殺すことができる。警察とは違ってこの銃を使う時は我々個人の判断でいいんだ。言い換えれば私たちの意思で異能能力者を殺すことができる。」
(武)「先輩は殺したことがあるんですか異能能力者を」
(加賀)「私は去年にこの部署に異動してきたからまだないよ」
(武)「そうなんですね・・」
(加賀)「ということで以上で職場見学は終わり!早速パトロールに行こうか。」
(武)(なんか忘れているような・・まぁいっか)
(加賀)ちょっとあそこのロッカールームでこの制服に着替えてきて。」
加賀先輩から2着の黒い制服が渡された。
キュ(チャックを閉める音)
(武)「本当に異能管理官になったんだな」
(長木)「そりゃあ試験に受かった途端から異能管理官だよ」
(武)「確かに・・・」
(加賀)「2人ともすごく似合っているよじゃあ早速行くよ。今日は私と一緒にパトロールするけどそれからは岩井管理官と一緒にパトロールすることになっているから。」
(武)ゲッっと顔を顰めた
(加賀)「武くんは石見管理官が苦手なの?」
(武)「はいちょっと」
(加賀)「まぁ2人は相性合わなそうだしね。」
(武)「石見管理官とお知り合いなんですか?」
(加賀)「そうだね二年前に私と石見管理官2人とも事務局にいたからね。ある程度は仲が良かったよ」
(武)「へえ〜」
(加賀)「ちょっと車庫からパトカー持ってくるね」




