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休憩室

書きました!読んでください!

 はっ!なんだここ?どこだ?ベッドに寝ていたのか俺?えーっと確か俺は・・・大会に・・・そうだ!結果は?


「タケローの兄貴!やっと起きたんすね!」


「隣には可愛いヒロインではなく、金にがめついガキがそこにはいた」

「ちょっと!声に出してわざと言ってるッすね!?せっかく起きるまで隣にいてあげたっすのに!」


 ショウが怒って言った。俺はそんなに長いこと寝ていたのか?


「そうだ!結果は!?俺とロアロの試合の結果は?」

「え?覚えてないんすか?」


 キョトンとした顔でショウに疑問して聞いた。


「いや、気づいたらここで寝ていたから。」

「なるほど、まぁ立ちながら気絶をしていたくらいっすからね。」


 俺は立ったまま気絶していたのか・・・あの時の俺、無我夢中だったな。黒竜と戦った時みたいに・・・


「やっと起きたのね。このゴリ押し男!」


 俺をそう言ってくるのは、ロアロだった。ロアロの周りには小さい男の子と女の子がいた。多分ロアロの弟と妹だろうな。


「てか、なんかそっちは元気そうだな。」

「なんで勝ったアンタの方がボロボロなのよ。」

「いやー、なんでかなーアハハ~。」


 俺は笑うしかなかった。


「兄貴、このロアロって女の人も兄貴が起きるのを待っててくれたんすよ。」


 え、マジか?


「なに、にやにやしてんのよこの男は・・・なんでアタシはこんな奴に負けたのよ」


 呆れて頭を抱えているロアロ。


「まぁまぁ、俺の事を心配して居てくれたんだろ?」


 ヒロインとしては、当然の行動だな。ウンウン。


「そんなわけないでしょ!アタシはただ台詞を言いに来ただけよ。アタシに勝ったんだから、絶対に負けるなって。それだけ、じゃあね。」


 そう言ってロアロは弟と妹を連れてこの部屋を出て行った。あの感じはヒロインじゃないかも知れない・・・


「兄貴、もう立てるっすか?」

「ん?そうだな」


 と俺が立とうとすると、身体が重かった。なんだこれ?少しだるい感じあった。


「なんだこれ?俺回復魔法とかで完治したんじゃないのか?」

「兄貴・・・本当にコノ世界のことなにも知らないんすね・・・」

「ん?どういうことだ?」


 そういうと、「コホン」とショウは言った。


「では、回復魔法について俺が知っている範囲で話すっす。」


 と自慢げに話してきた。こういう所はなんだかんだ子供っぽいなと感じた。


「回復魔法と言っても傷が回復するのは当たり前っすけど。その代償として身体に疲労が残るっす。だから兄貴は勝ったけどめちゃくちゃ矢が刺さっていて傷だらけだったから、負けた人の方が先に元気になったっす!」

「はぁ~なるほどなー、回復魔法って便利なだけじゃないんだな。」


 ショウといると色々教えてくれるな、ためになるなー。なんでこのショウのポジションが可愛くて小さい女の子じゃなくて、男の子なんだ・・・


「なんで説明しているのにガッカリしてるんすか?」

「いや、お前には俺の気持ちはわかんねーよ・・・」

「意味分かんないっす・・・とりあえず、まだ安静にしとくっすか?」


 一応心配はしてくれてるんだな。


「いや、少し疲労は感じるが歩けるぞ?」

「なら外に行くっすよ!」

「え、外って?」


 俺はショウに手を引っ張られてこの部屋を出た。すると・・・


 ワァアアアアアアアアアアアアア!!!


 大会が盛り上がっていた。俺達は観客席にいた。



読んでいただきありがとうございます!まだまだ続きます!

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