時を操る婦人像 躍動編 lll lV
ニート田中と緑の騎士は爆発が起きた瞬間に、周囲にSLOWの魔術をかけて婦人像があるゲートに飛び込んでにげていた。
『あぶなかったですね』
『ふざけやがって、今度はピクニックかぁ!?』
『なんだぁ!?この像はよぉ!』
二人は婦人像に手をあてると何かをかんじとって魔力をながしこんでみることにした。
輝きだす像を尻目にはしゃぎはじめるニート田中。
『すっげ!これ光ってンよ!まだなんかあるなぁ!?これよぉ!』
さらに魔力を注ぎ込む。
ニート田中は確かな手応えを感じていた。まるで釣りをしているときに魚がくいつきかけてるかのように。
『キタキター!!なんだこれ!?キタコレ!感じるぞ!』
景色がかわっていくキングスマンの本部からでる場面に。
『よぉ!?緑の騎士!』
『なんですか??』
『さっきのすごかったなぁ!?これ場所移動してンぜ!』
『??』
『は?わかんねえのか?場所から転移したつってんだよ!』
『何を言っているのですか?ガンギマリもたいがいにしてくださいよ?』
すぐに血液が沸騰するかのごとく怒りが込み上げてきたがおさえにおさえた。冷静に考えるんだと。
『いまなんじだ?』
『18時ですが?』
『ピーンときたぜ!』
『??』
時が戻ったことに気付いた田中は腸がにえくりかえるきもちになった。
『やってくれたよなぁ!?あいつらぁ!』
『しにかけたぜ!?まじで!』
『よく聞け緑の騎士、俺とてを組め!?世界をとれるぞふたりでよぉ!』
パーカーのポケットから両手をだすとキタゼーとはしゃぎながら踊った。
『よくわかりませんが、あなた何かありましたか?』
『時をあやつれるといったらどうする!?』
『そうですね?世界でも軽くとりにいきますかね』
『だよなぁ!?てを組めよ!』
『??』
『戻せんだよ!時を!』
両手を胸の前で広げてみせる。
『正気ではないですね?』
『まぁきいてろって。この後の事をあてるからよ』
そういってバハムート石塚たちと出会うことをつたえて時がたつのをまった。
キングスマンとデビルオクトパスが出会う時がきた。
『シェイクスピアいわくこの世は舞台人は皆役者だったよなぁ!?じゃあよぉ!』
ニート田中はしっていた。
強者は早々に退場させられるのが物語のセオリーであると。
『フンターフンターのノブ然別、ギオギオの奇妙な冒険5部のフーゴしかり、強すぎるキャラってのは退場しちまうんだよなぁ!?吐き気をもよおす『邪悪』とはッ!
なにも知らぬ無知なる者を利用する事だ……!自分の利益だけのために利用する事だ…
我々がなにも知らぬ『人』を!!
てめーだけの都合でッ!
ゆるさねえッ!
てめぇらは今 再び オレの心を『裏切った』ッ!
じゃあこの物語からは政府公認の奴らからでていってもらおうかぁ!』
『なるほどですね。たしかにデビルオクトパスがいますね、信じましょう!』
『にょーんなんだこいつら』
『ぶち殺すぞ(゜Д゜)ゴルァ!!☆』
四人はであった瞬間、臨戦態勢をとったがニート田中が場を制す一言を言った。
『部屋のなかにはだれもいねぇ!争うように仕向けられたんだ!お前たちに恨みはあるがここは爆発することが確定している!』
『なぁにいってんだおめぇ☆』
『まぁいいから部屋をあけてみろよ!?』
ゆっくりと部屋をあける田中。
『ほらみろ!だれもいねぇだろ!』
『確かににょーん』
『どうしでだ(゜Д゜)ゴルァ!!☆』
『さっき言った通りだ。ゲートのさきにとある像がある。それを使って時を戻してきたんだ俺は!ここは爆破され俺達は争わされる!それが確定している未来だ!』
『俺達とてを組め!デビルオクトパスからぬけて新しい組織を作るんだ!名前はChronos!いいだろ時をあやつれるんだぜ!?ははっ!!』
バハムート石塚は黒いメガネを中指でくいっとした。
『仮にお前たちが俺達をはめようとしてたとして、こんな回りくどいことをするはずがないからな。信じようかっ☆』
『にょーん時を操る。信じがたいが隕石衝突から我々が得た特殊能力を考えるとありえなくはないにょーん』
二人は独自の見解で納得した。
『時を本当に操れるのなら神にもなれるな☆』
『いいぜぇおまえら!?望外だぁ!この四人で新しい組織を作る。Chronosだ!』
『いいだろう!その話おもしろそうだ☆退屈してたんだよ殺しに』
『にょーん。石塚がそういうならついていくだけにょーん』
偽物がまじらないように偽装できないよう一つの四角形のブロックを能力で壁に穴を空け作ると四分割してそれぞれに渡した。
『割札だ!これでお互いが本人である確認がとれるだろう。四人いればにせものがいないことがわかる!結成だ!』
ここにあらたな組織がつくられた。
後に語られる闇の大組織となるChronosであった。




