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摩訶不思議
瞬時に書いた閃き作品。推敲も何もしてません。
ここは美術室。美術部員が絵を描いたり、粘土細工をする場所だ。
今日もネクラな美術部員達が、各々の作品の製作に取り組んでいる。
「ちょっと待て!!」
「どうしたんだい橘君」
「あ! 工藤先輩。どうもこうもありませんよ!」
「だからどうしたと言うんだい?」
顔を真っ赤にして怒り狂う橘を見ながら、疑問を隠せない工藤だったが、橘の怒りが本物であるという事だけはわかった。
「だって酷いじゃないですか!?」
「何が酷いんだい?」
「誰がネクラな美術部員なんですか!?」
『それはナレーションだよ橘君……。君は何が聞こえているんだい……』
橘の言葉にどう返答すれば良いのかわからず、ただただ肩をすぼめてため息をつくしかない工藤だった。




