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きまぐれフレグランス  作者: 笛鳴ことり


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負けた③

でも、、、ものの数秒だけだけれど、、、



表情にあまり出さずには意識したつもりだ。



だってお客さんに私が思っていることを気付かれたら困るし、、、。



確かに、、、



うん、、、確かに、、、可愛い顔してる、、、。



ちゃんとメイクしたらもっと可愛いだろう。



いや、、、下手したら女性の私よりもこのワンピースやスカートが似合うかもしれない。



でも、、、



きっと、、、家族にバレないようにしているんだろう。



私は男性の全てを察し冷静に振る舞い手際よく対応した。



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