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共通バッドend 否、絶対森を探索する
―――ガブリスは止めろというが、私は探索したい。
→ 【えー。いやだ!絶対調べる!】
《……まあ始祖が出るわけがないからいいよ》
彼はやれやれと、手はないがそんなポーズをして呆れてそうな感じだ。
(なにか言った?)
《いいや》
私は嬉々として森に入る。昼間の森と違ってワクワクする。
ガサガサと草むらが騒がしい。
「ねえ、ガブリス。ヤバイ予感がするんだけど」
《大丈夫きっと動物だよ》
彼のいう通り、出てきたのは小さな動物だった。安堵してさらに奥までいく。
なんだか嫌な気があるけど、せっかくここまできたのだ。私は森の奥へ進むと、そこは何やら明るい場所だった。
―――全てを浄化する清浄な光に飲まれてしまった。
【バッドend・・・どちらが悪で、どちらが闇か?】