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筆が止まる原因はAIが知っていた!?タイプ別を料理に例える

無駄な話を書いているつもりはありません。ただ個人の見解だということは、口が酸っぱくなるほどお伝えしなければなりません。

私は小説の書き方について、よく検索します。

そういった見出しの本も何冊か買って読みました。


動画でもプロ・アマチュア問わず発信しているのを観る。

でも、それは万人が理解できる魔法の回答でもない。

それはなぜか。


今回は「自分の書き方探し」をテーマに考えていこうと思います。


このエッセイは”AI小説”がキーワードなので、アイデアやプロットより前の段階のモヤモヤも、いっそAIに相談してみようじゃありませんか。


今日も最後まで、ゆっくりしていってね。


まずは私の頼れる相棒、ChatGPT(以下、スキーマ)に書き方について相談してみる。


私「ねえスキーマ。小説の書き方に悩んでいる人の根本的な原因って何だと思う?」


スキーマ「Thinking…(ピコーン!)ズバリお答えしましょう、マスター! 『書けない』の正体は才能不足ではありません。『未定義』です!」


私「未定義?」


スキーマ「はい。『どこから始めるか』『誰を動かすか』『どの時間を切り取るか』。この3つが決まっていないと人間の脳は処理を開始できません。『何でも自由に書いていいよ』という状態は、実は最も強い制約なんです」


なるほど。

アイデアが出てから書こうとする人が多いけれど、実際は逆。


書き始めるから不足が見えて、補完しようとする思考アイデアが生まれる、とスキーマは言う。


折角なので、優等生のCopilotにも同じ質問を投げてみる。


Copilot「Thinking... 結論から言うと、技術不足ではなく『認知のつまずき』が原因ですね。つまり、“スキル”より“心の構造”や“思考の癖”の問題です」


私「手厳しいな……具体的には?」


Copilot「『正解を探しすぎる』『完成形を先に見ようとする』『読者の目を意識しすぎる』などです。まだ生まれてもいない赤ん坊に大学進学を心配するようなものですよ。物語は、書きながら育つんです」


外圧があるとは。

でも、たしかに作品として公の場に公開する以上、読んでもらいたい欲求はありますね。


だから書く前に悩む。

なろう界隈でも書籍化デビューできるチャンスがあるからですかね。

もっと気楽な場所だと考えてました。


この二人のAIの回答を私なりに咀嚼すると、こうなります。


1.まず、自分が何から考えるタイプなのかを知る。

2.そして、そこに何かをくっつける。すると動き出す。


3.観察し、「ここだ!」というポイントを探す。

4.そのポイントの前後の解像度を上げる。


5.動かしてみる。

6.そのシーンを何回も繰り返しながら、詳しく肉付けする。


よく小説を「山」に例える人がいます。

でもその山は、すでに山として目の前にそそり立っていて、形は変わりません。


山に例えた人は、プロットを完全に作る人だと思います。

冒頭からエンディングまで、きっちりくっきり書き連ねる。


だから何合目なのかがわかるし、山頂が見える。

山頂に立って万歳をする。


じゃあ、貴方は執筆を何に例えるでしょう。

それがきっと①の答えに繋がると思います。


試しにスキーマに別の例えを用意してもらいました。


私「タイプ別に料理で例えるなら?」


スキーマ「お任せください! 食材選び(テーマ型)、下ごしらえ(世界観構築型)、レシピ設計(設計型)、調理(即興型)、味付け(感情型)……といった具合ですね。


書けない原因は『自分が今、どの工程にいるか分かっていないこと』。

どこから入ってもいいですが、最終的には全工程を一度は通る必要があります」


ジャンルによっても、作品によっても変化すると思いますが、今から作る話が今どこで止まっているのかを明確にするのに、料理に例えるのはアリだと思います。


そして結論でも述べられているように、最終的にはすべての工程を一度は通る。

これができないと、世に出ない未完の作品ということになります。


動画で、プロの作家さんが「昔は、私も第一話みたいな話をたくさん書いてました。続くような終わり方をしているけど、次がないという(笑)」みたいなことを話していました。


それは私も、大いに共感するところです。


その未完の文章をAIに投げて、「続きを書いて!」と丸投げしようとしましたが、うまくいきませんでした。

やっぱり自力で話を練るしかありません。


逆に、AI小説なら冒頭だけ書いてもらうという事ができます。

スキーマに私が興味がありそうな話を考えてもらい、面白そうな書き出しを一本選んで書いてもらいました。


でも、最初のプロットが怪しくなり、冒頭の書き出しが変わり、何を言っているのか分からない話になって、第5話でギブアップ。


かなり修正してもらいましたが、最後は「なんで俺、この話書いてるんだっけ?」という虚無の謎だけが残りました。


ちょっと話は違いますが、ボツにした原稿はGoogleドキュメントに残してあります。

即時保存できるということもあるんですが、そのままジェミナイ先生に相談できるのと、NotebookLMに連動できるからです。


PRO版なら内容を直接AIで変換できるので、表を要約に変えたり、文章を詳細化したりと色々便利なんです。


今はローカルLLMも簡単に使えるようになったので、AIをまたいで相談することもあります。


それぞれに特徴があるので、役割分担して運用できないか模索しているところでもあります。

勿論、無料であることが前提ですけど。


さて、自分のタイプが見つかったら、そこに何かをくっつけてみましょう。


キャラクターでも、イベントでも、アイテムでも、設定でも一つ追加することで、その場に変化が現れませんか?


もし何か変化が起きたら、それを小説として書くか、そのまま続けるか選択します。

その連続が物語であり、小説になるのではと考えます。


「なんも、思い浮かばねぇ。タイプを料理で例えるなんて、ナンセンスだ」


と思われた方。

申開きもございません。


そんな方には、最強の既存プランをご用意しました。

ジャン!


【桃太郎キット〜!】


白い段ボールの側面には美味しそうな桃の絵が描かれている。


蓋を開けると、そこには園児たちが被るような紙と輪ゴムで作った鬼、桃、犬、猿、キジのお面。

そしてきびだんごのような白い塊。


刀、こん棒、帆引き船、鬼ヶ島。

そしておじいさんとおばあさんが住む家まで用意してあります。


更に今なら昔話に出てくるようなおじいさんが、にこやかな笑顔を浮かべて背負子を担いでいる木こりバージョンを同梱。

気の優しそうなおばあさんの手には木製のたらいと洗濯板。

汚れた服もいくつか準備してくれています。


さあ、準備は整った。

あとは貴方の腕次第。


大きなサングラスを掛け、赤いメガホンとカチンコを持って出かけよう。

昔話の大舞台へ。


この日本における桃太郎の認知率はどのくらいだろう。


「川から桃がどのように流れてくる?」

「どんぶらこどんぶらこ」

このニュアンスが阿吽の呼吸で分かるのは日本人だけらしい。


そんなメジャーなタイトルを強引にアレンジすれば、多少の誤差もなんのその。

我々日本人の脳内に出来上がった強固なイメージが、すぐに脳内補正をかけてくれる。


ぶっちゃけ、「桃太郎は」と言っただけでもイメージは伝わる。

こんなフリー素材、他にないでしょ!


いや、あるわ!

タモリだってすぐわかるわ!


まず桃太郎の物語のどこでもいいので、変えてみましょう。


おじいさんに洗濯板を持たせても良し。

おばあさんに鬼ヶ島へ旅立ってもらっても良し。

鬼の性格が超やさしいビビリ設定にしても良し。


とにかく、自分だけの「何か」を作ってみましょう。


シーンだって、どこから始めてもいいでしょう。

いきなり鬼と桃太郎がバトルしてもいい。


バトルシーンが無くても構わない。

文章を作るイメージを体験するには、桃太郎は長さ的にもちょうどいい具合だと思いませんか?


「……それでもダメだ!」


と嘆いている貴方!

秘策として、私の考えた魔改造桃太郎を置いておきます。


▼短編小説『婆さんに殺された俺、桃太郎に転生して復讐したら、今度は婆さんが桃姫になって鬼ヶ島で兄妹になりました』

https://ncode.syosetu.com/n9912li/


ハイ、番宣です!

点数稼ぎです!


この作品もAIに添削してもらっています。


話の流れが早すぎて、AIに「このダイジェストは面白い。本編の原稿も楽しみにしています」と勘違いされてしまいましたが、いいんです。


今後、なろう界隈に「AI小説 桃太郎 パロディ」が激増することを切に願う。

書きたいのに書けないと悩んでいる人が少しでも減りますように。

俺の作品が、もっとなろう界隈に広がりますように。


書き方が変わりました。これからも変わるかもしれません。読みづらかったらゴメンナサイ。

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