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090 ジギスバルト陛下からの報酬

おはようございます。こんにちは。こんばんは。nahatovallです。

今週は出張ばかりで、余り執筆に充てる時間が無かったのでこの一話だけにさせてもらいます。

もう少しすれば帝国でのお話も終わりになります。それまでお付き合い下さい。

「なるほどな。それにしても・・・十二魔将が本格的に攻めてきたか」


 ジギスバルト陛下に謁見したセドリック王子。ガバリアマルス王国が滅んだ日に何が起こったのか事細かく説明する。実際は転移した後に破壊竜ジェノサイドドラゴンが登場し『拡散破壊光線(ジェノサイドデストロイヤー)』によって滅ぼされたのだが。


 十二魔将・・・魔王を筆頭に組織される魔王軍、そのトップに君臨する将軍たちだ。エイプ系の魔物の頂点に君臨する猿皇。ゾンビなどのアンデット系の頂点に君臨する不死王。亜人族のエルフ種の一部が大昔に闇落ちして魔族になったダークエルフ族の族長にして君臨する闇精霊王。魔族の中でもかなり搦め手を得意とするサキュバス系の女王である魔妖妃。此方も魔物の中でも代表的な魔物であるオーガ系の頂点に君臨する鬼神。オーク系の頂点に君臨する赤銅豚王。サイクロプス系の頂点に君臨する巨兵王。悪魔系の頂点に君臨する冥府王。ダークエルフ族同様に人族で闇落ちした闇人族の王、魔焉皇帝。人族に似た姿をし、魔力が異常に高い魔人族の異端児、破壊魔人。ガバリアマルス王国を滅ぼすのに貢献した竜人(ドラゴンニュート)を更に竜化した・・・二足歩行をする竜の姿をした魔族側の竜種の頂点に君臨する魔龍帝。そして最後の十二魔将については、あまり情報が無い。あるのは人族の裏切り者で剣のみで他の十二魔将と渡り合えると噂を聞く邪煌大帝。


 過去に十二魔将と渡り合った事があるのは、今は無き今代の勇者の前の代の勇者たち。その時の戦いも過酷な物だったと伝え聞いている。


 だが、今回の様に十二魔将一体に勇者が数人も殺されるなんて事は初めての様だ。


 そして、最前線でいつも戦闘を行っていたガバリアマルス王国。大陸の中でもトップクラスの大国にして兵士にしても、冒険者にしても強者がかなり集結する武力国家でもあったのだ。それが、滅ぼされた。


 その事実が各国に知れ渡った時はかなり大騒ぎになり、国境の警備を厳重にしていたぐらいだ。何故かそれ以降、魔族からの目だった進行は無いので神経をすり減らしながら警戒にあたっている。


「この事をアルデレール王国のアウグスト陛下へお伝えしようとこれまで移動してまいりました」


「そうか・・・これまでの長旅ご苦労であったな。彼らと共にアルデレール王国へ向かうとよかろう?」


 そこで紹介されたのが、コンラーディン王太子にレオンハルトたちだ。この謁見に一緒に同席していた。


「アヴァロン卿と・・・ッ!!まさか」


「お初にお目にかかりますセドリック殿下。自分はアルデレール王国の王太子コンラーディンと言います」


 セドリックにとってコンラーディンとは、初顔合わせである事には変わりない。だが、実はセドリックは彼の事を良く知っていた。コンラーディンとセドリックの兄であり元ガバリアマルス王国王太子であったディートリヒ殿下とは、旧知の仲だったのだ。


 コンラーディンは、ディートリヒが亡くなった事を痛く悲しんでいたが、彼と会談し別れ際は毎回、「次に会えるか分からないけどね」と笑いながら話しており、常に死と隣り合わせの戦場に出ているのだと覚悟していたものだ。


「コンラーディン殿下・・・あ、生前は兄であるディートリヒがお世話になりました。兄上はいつも楽しそうにコンラーディン殿下の事を語っておられました」


「そうなんだ。ディーの事はとても残念に思うよ。でも殿下が生きていてくれた事には感謝している」


 そして、コンラーディン王太子が此処に居る経緯を簡単に説明し、セドリック王子は申し訳ない感情になった。皇帝陛下の甥の婚約パーティーを不意にしてしまったからだ。


 その後、謁見が終わり、戻ろうとする時ジギスバルト陛下はコンラーディン王太子殿下を呼び出して話し合いを行う事になった。


 コンラーディンは、ジークフリートと数名の騎士を連れて消え去り、俺はセドリック王子を連れて、彼の妹君の元へ連れて行く。


 シルヴィア王女とリリアーヌ王女。リリアーヌ王女は目を覚ましているが、シルヴィア王女はまだ、眠ったままだ。彼女の世話はエルフィーとシャルロットに任せている。


 先にリリアーヌ王女の方に向かった方が良いか?


「すまないが、シルヴィの方に向かってくれるか?」


 だが、セドリック王子は俺と反対の考えだった様で、彼の言う通りにまずはシルヴィア王女が療養している客室へと向かった。


 客室の前に護衛として立っている騎士に挨拶して中に入る許可を貰う。


「シャル、エル。彼女の様子は?」


「バイタルは安定しています。セドリック殿下はお目覚めになられたのですね?」


「ああ。君たちには兄妹共々お世話になったようで、心より感謝している」


 シャルロットとエルフィーがセドリック王子と自己紹介をした後、ベッドで横になっているシルヴィア王女をみて、安心した表情を浮かべた。


 シルヴィア王女もセドリック王子同様に点滴を行っている。微熱が出たのだろう額には濡れた布を当てている。


 聖魔法も風邪などの病気には効果が薄い。血液を大量に失った事で体内の免疫力が低下した事が恐らく引き金だろう。後で、薬を処方しておくかな。


「シルヴィ?苦労掛けたからゆっくり休んでいると言い。リリアーヌは私がみよう」


「では、リリアーヌ殿下がいる部屋に案内しますね」


 レオンハルトとセドリック王子は、シルヴィア王女が寝る部屋を出て向かいの通路を進んだ先にある部屋へ向かった。


 その部屋にいたリーゼロッテや他の仲間たち以外にエリーゼとラウラの二人に帝城の使用人が三人、あとはリリアーヌ王女が中央でお昼寝をしていた。


 レオンハルトたちもその部屋で共に過ごした。










 場所は変わって、ジギスバルト陛下とコンラーディン王太子殿下の方は、別室にて会議の続きを行っていた。と言うのもレオンハルトの報酬の件でコンラーディンに相談があったのだ。


「彼の報酬の事でしょうか?」


 帝国側がこの三日間会議をずっと行いまだ、決まっていない議題の一つ。介護の場には王太子殿下は出席していないが、凡その見当はついていた。何せ先程ガバリアマルス王国が滅んだ事を説明された事を踏まえ今後の事を考えると、答えは自ずと見つかる。


「やはり察しておったか。流石と言うべきかな・・・」


 セドリック王子がどうしてアバルトリア帝国ではなくアルデレール王国へ行こうとしていたのか。それは、大国で勇者が所属している国がアルデレール王国と遥か西の方にあるセンドリング神聖国の二カ国のみなのだ。後は勇者を保有している小国や勇者自体が国のトップになっている所である。


 それに、実力はガバリアマルス王国の方が猛者揃いだったが、それは各国から猛者が集結して事に当たっていたからでもあり、大国同士の力だとそこまで差があるわけではない。


 アルデレール王国は、勇者コウジ・シノモリと魔族殺しの英雄レオンハルト・ユウ・フォン・アヴァロンの二人の実力者がいる。高ランクの冒険者であれば下級魔族を倒した事はあるが、レオンハルトは未成年で上級魔族と戦える実力者。上級魔族と戦闘が出来る者はかなり限られてくる。それこそ、各国の騎士団の団長や隊長格。超一流の冒険者ぐらいだろう。


「セドリック王子の話を聞くと、各国の戦力強化は否めない。彼は既に王国で爵位を授与されている。引き抜きは出来ませんよ?」


「ああ、彼の様な優秀な人材は殆ど見つけられないだろうから、羨ましい限りじゃ」


 ジギスバルト自身も彼を勧誘したい気持ちはあるが、出来ない事も重々理解している。でも帝国との繋がりも何とか持ってもらいたいがため、自ら考えている報酬の内容を口にした。


 その内容を聞き、驚きを見せるコンラーディン。


 その内容と言うのが、「彼には、我が国でも爵位を与えようと考えておる」と言ったからだ。数カ国で爵位を受ける者は普通いない。何故かと言うとその者を介して情報が漏洩するからだ。外交のための席は一応存在しているが、それはあくまで外交としての任の為であって爵位とは全く異なる。


 そんな人物がいたら、間違いなく二重間者(にじゅうスパイ)である。


「まあ、流石に其方にも都合があるだろうし、こっちの臣下たちにもまだ伝えていない内容じゃ。普通の爵位だと問題もでるだろうから、名誉爵か特殊な爵位を新たに作るだろうがな」


 名誉爵は、一代限りの爵位になる。例えば平民が何らかの功績を残しその報酬として名誉騎士爵位や名誉準男爵位を授かっても、それを後世に受け継がせる事はできない。その名誉準男爵の地位を貰った平民は、貴族と平民の間ぐらいの曖昧な立ち位置におり、その子供は平民になるので、名ばかりのものである。


 領地は疎か、貴族の年金も貰えない。


 名誉爵であれば、情報漏洩もしないだろうが、そもそも意味がない上、逆に報酬としては邪魔になる様な気もする。それなら、幾ばくかの金品や勲章などの方が嬉しいだろう。


「特殊な爵位とは・・・どのような立場になるのでしょうか?」


 この特殊な爵位と言う部分が重要になる点だろう。


「儂は完全な独立した地位を考えておる。そうでもしなければ、両国の情報が筒抜けになるからの」


 やはり、漏洩したくない情報はどの国にもある様で、ジギスバルト陛下もそれを気にしていた。


「この爵位に関してはこれから話し合うつもりだが、其方ももう少ししたら出発するのだろ?」


 元々、婚約パーティーが済めば数日後に出発を考えていたが、婚約パーティーの日にこの様な事態になり、情報が情報だけに急ぎ戻った方が良いのだが、肝心のセドリック王子たちの体調を考えるともう少し滞在した方が良いと言う部分もある。


 帰国するまでの間に特殊な爵位については話し合い。彼への報酬として検討するようだった。










 それから二日後にガバリアマルス王国第一王女のシルヴィアが目を覚ました。


 レオンハルトたちの治療と点滴などの治療後のケアを行った甲斐あって目が覚めたシルヴィア王女は、それ程問題らしい問題はなかった。辛うじて上げるならば、暫く寝ていた事により僅かに筋力が衰えたぐらいだろうが、誤差範囲であろうし、暫くは運動したら疲労感が早く襲って来るぐらいだろう。


 と言う事で、彼女が目を覚ましたのでもう少ししたら出発が出来ると判断した王太子殿下は、騎士たちに護衛で来ていた(ムーン・)(ドロップ)、赤い一撃、森人の集いに声をかけてリーダーたちを集めた。


 そう言えば、帝都に着てそこそこ日にちが経つにも拘らず、帝都観光を殆どしていない事に気が付いた。


 まあ、婚約パーティー開催前に軽く買い物などはしているが、帝都と言えば此処ッ!!みたいな場所には行けていない。


 今回は仕方が無いだろうと思いながら、冒険者として活動しているのでまた何時の日か訪れる事もあるだろうと思い諦める事にした。


 アルデレール王国に戻る準備をしている時に帝国の騎士が話しかけてくる。


「恐れ入りますコンラーディン殿下にアヴァロン卿。陛下より明日、謁見の間にて此度の報酬をお伝えするとの事で、宜しければ同行された冒険者チームの居場所を教えていただけますか?」


 騎士が彼らの所に行って説明すると言うのだが、実は今日もう少しすると此処に集まる事になっている。当然、此方は招かれた客人なので、宰相の許可を得て呼んでいるのだが、恐らくこの騎士は宰相からではなく陛下から言われて此方に来たのだろう。


 この場所に来るから後で伝えておくと言うと、騎士はお礼を述べてその場を立ち去る。


 コンラーディン殿下は、ジギスバルト陛下の考えていた爵位の件が何処まで話が詰められているのか気にはなるが、最悪此方から異議を申し立てる事は出来る。レオンハルトは既にアルデレール王国の貴族なのだから。


 それから四半刻程でそれぞれのチームリーダーたちが帝城を訪れる。リーダー以外にもチームの要の者たちも二人、三人連れて来ていたが、皆緊張してこの部屋までやって来た様だ。


「大丈夫ですか?」


「・・・・・」


 呼び出されたそれぞれのチームリーダーたちは、近日中に出発するための打ち合わせを行うと聞いてたのが、まさかの皇帝陛下との謁見。予想の斜め上の出来事に王太子殿下とレオンハルトたち以外は顔が青白くなっているように見えた。


 実際に、王太子殿下と会う事自体、緊張するのだがこれまでの旅で少しそのあたりの壁が失われつつあったが、此処に来て壁が補強されただけでなく強化されてしまったのだ。


 今回は皇帝陛下との謁見だが、自国の国王陛下との謁見でも同じ反応を見せていただろう。それだけ王族や皇族と言う者は雲の上の存在なのだ。


「まあ、話は此方でしますので、変な事は口にしなければ大丈夫ですよ」


 王太子殿下の言葉に皆の顔色が少しだけ良くなったように思う。謁見の間の前で、騎士が扉を開ける。後ろの面々から唾を飲む音が聞こえるが、緊張はやはり完全には解けていなかったようだ。中に入るなり、所定の位置まで移動し跪く。


「面お上げよ。我が国に侵入していた魔族の討伐を良くしてくれた。それにアヴァロン卿には、ガバリアマルス王国の殿下たちを救ってくれた事に深く感謝している」


 エミーリエたちにはセドリック王子たちの事は話をしていない為、驚きを隠せないようだ。それもそのはずだろう。ガバリアマルス王国の二年近く前に滅ぼされた国だ。その国の生き残りそれも王族となれば驚かない方が難しい。現に殿下たちが運び込まれた時、ジギスバルト陛下たちも驚きの表情を見せた程だ。


「コンラーディン王太子殿下率いる王国騎士団には、大金貨三百枚を報酬とする。次にアヴァロン卿率いる円卓(ナイト・オブ・)騎士(ラウンズ)には、大金貨二百五十枚と黄金獅子勲章並びに特爵位の爵位を言い渡す」


「・・・・っ!!」


 やはり、爵位を与える事にしたのか・・・それに黄金獅子勲章って帝国で最高の勲章の一つではないか!?


 コンラーディンは、報酬の内容を事前に聞いていたから爵位については、驚きはしなかったが勲章については少し驚いていた。


 レオンハルトは、勲章よりも爵位の方に驚きを示していた。既にアルデレール王国で準男爵位を得ているので、他国で爵位を受ける事が出来ないはず。爵位に見合う報酬を用意する必要があるのだが、それはジギスバルト陛下も承知しているだろうし、コンラーディン王太子殿下が止めるはず、それが無いと言う事は、事前に話し合われていたのかと考える。


 それにしても特爵位ってなんだ?


 帝国側の重鎮には、驚きはなかったがそれ以外の貴族当主たちはエミーリエたちの様に驚きを示す。


 外野が混乱し、ちょっとしたざわめきの中で、宰相が説明を始めた。


「先程、陛下がおっしゃられた特爵位については、今回彼のために新しく用意した爵位になります。伯爵位と同等の爵位になりますが、領土はなく。更に世襲制でもない・・・名誉爵位の様な扱いになります」


 名誉爵と同じ扱いに近いなら名誉爵にすれば良かったのにと思わなくもないが、名誉爵にすると帝国側の意思を汲んだ行動をしなければならない。この特爵位はそう言った帝国側の意思を汲み取る必要が無い・・・と言うか。縛られないと言う効果もあるそうだ。貴族と言う(しがらみ)は確かに面倒で、大変だ。


 コンラーディン殿下の方へ視線を向けると頷いている所から受け取っても良いと言う事だろう。


「謹んでお受けいたします」


「うむ。で、殿下たちを此処まで護衛してきた冒険者たちにはそれぞれチームに大金貨二十枚と獅子盾勲章を授ける」


 獅子盾勲章は、勲章の中でも最も多く騎士たちに与えられる勲章の一つで、勲章の中だと下から二番目位の位置になるメジャーな勲章だ。


 この勲章をもらったからと言って何か変わる事は無い。レオンハルトの貰った黄金獅子勲章は、爵位の授与若しくは陞爵と宝物庫の品の贈呈がある。


 予想していない大金が手に入る事に先程まで緊張していた冒険者たちの顔に笑みがこぼれていた。


「さて、近いうちに王都に戻るそうだな。すまないが、セドリック殿下たちも一緒に王都へ連れて行ってやってくれ、道中には此方からも護衛の騎士をつける」


 護衛をつけてくれてもそれは、帝国領内までであって国境を超える所で騎士たちは引き返す様だ。


「ブリジットも同行させよう。よいな?」


「ハッ」


 末端の近くで待機していたブリジットが返答する。


 彼女も自由都市アルメリアへ戻らなくてはいけないので、苦にはならない。後は奴も同行させるか?


「後は―――ッ!!」


 ジギスバルト陛下が話始めた時、謁見の間の両サイドにあるステンドグラス、その左側のステンドグラスの窓が盛大に割れて、何者かが侵入してきた。


「うりゃーあ。ん?お前がそうかっ!!」


 侵入者はそのまま、来賓である俺たち目掛けて襲い掛かってきたのだった。


いつも読んで頂きありがとうございます。

次回は土曜日に投稿予定ですので、お待ちください。

感想やブクマ、評価等々、もらえると自分も嬉しくなりますので、良かったらお願いします。

そう言えば、今日は愛犬(2匹目)の命日だっ!!もう二年も経つのか・・・線香っ線香っ。

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