↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

62/85

まやかしの言葉と目に写る真実(1)

募金しても本当に正しく使われているの信じていいいのか? 無茶苦茶怪しいんだよ。偽善詐欺じゃない?

***********************


朝早くから枯れてしまった千年樹の伐採と女神・ヴィッセルのピンクアイドルデビュー商品『オ○ホ』の製造に掛かる。


まぁ、作り方は取りあえず経験者ならわかる様にしてサイズによって中を代えればいいだろ。


問題はローションだが、何かぬるぬるして『スライムみたいな液ない?』ってきいたら既にローションはこっちの世界に存在していたのだ。


転生者や転移者を受け入れているこの世界では魔王討伐よりもこう言った阿保みたいな文化が悪い意味でもいい意味でも伝わっているというか地球からマジでいらない人間を転生や転移させてんだなぁってしみじみ感じてしまった。


妹のヒルダと顔立ちも似てるし、後は服装や羽を削り取って・・・。


「おっしゃ!!完成!! 女神・ヴィッセル像~!!!久しぶりの木材加工楽しいわ~ 」


「本当に瓜二つなんですね。女神になってから会ったのは数回なのですが・・・」


「毎度安眠妨害されるしな。後はドワーフらにオ○ホ作って貰えたら聖職国【エデン】に取り引きに行くぞ?ラズとベリーが承認だ・・・」


「それはよろしいのですが、そのブランドン国王や魔王ガオーン様はそれでよろしいのですか?」


確かにフォロットル王国の立場からすれば他種族であるエルフ族と蛮族(バーバリアン)を受けいる事になるのだ。


だが、そこもちゃんと計画がある千年樹を植えたら試していたい事があるからだ。


「取りあえずは種が3つあるからその一つはフォロットル王国で発芽させる予定だ。

女神・ヴィッセルの話だと信仰心があれば早く咲くらしいけど・・・。

最も手っ取り早いのは千年樹自体を根城に育てて宿屋営業をする事だ・・・」


「えっ?ど、どういう事ですか・・・?」


「夢の中でオ○ホの件はOKして貰えて元々欲求不満でテクノブレイクして女神になったから愛に飢えてるらしいから。宿屋代わりにして男女の営みに励めば信仰心の代わりになってよ。

エルフって長寿だからその性欲って数が減ったときだけだろ?

つまりは人間向けに宿屋を作るワケよ・・・」


「うんうん。つまりは発情期入ったエルフを売春婦にして千年樹を宿屋代わりにして信仰心をあげると?」


だって本人からそうしてくれると助かるといわれたのでぶっちゃけ俺はメッセンジャー代わりである。 女神・ヴィッセルに使えてる女神官もこれで売春婦墜ちとなるのだ。


そういえば聖職国【エデン】はあのエデンの神聖な聖法なる女神・レティアラがいるけど、女神何てみんな同じもんだろう?


あの貧乳女神・レティアラと爆乳女神・ヴィッセルの像を並べて提供すれば信じ込ませる自信はあるし、何よりもベンケイが神の精霊である為に信頼度は司祭よりも上だろう。


それにベンケイの固有スキル『偽り』で司祭が嘘を着いているのかまるわかりになるし、こっちには女神・ヴィッセルの力の根源である千年樹を守護して祈りを捧げてきたエルフの証言があるのだ。


中身のない上っ面だけの教会に仕返しをするとナタリアには伝えてある為に楽しみで仕方ないという表情をしていたのだ。


*****


それから1ヶ月後に荷馬車に木像とオ○ホを乗せ、ラズとベリーを連れて聖職国【エデン】に到着したのだ。

門番には検問で荷馬車の中身を見ようとした際にベンケイが怒鳴ったのだ。


「この不届き者が!!我はベンケイ!!女神・ヴィッセルに使え勇者の剣を守護していた精霊であるぞ!! この度は女神・ヴィッセル様の使いで参ったのだ!!!司祭と市民達を集めよ!!」


「私らはラインヴィッセル王国から旅に出た者です。私はレイラ、そしてこちらは幼馴染の僧侶ナタリアはこの聖職国【エデン】の僧侶でした。このエルフ達は女神ヴィッセルに使えていたエルフ族です・・・」


「エルフ族のラズです。こちらはベリーです」


「わ、わかりしました!!た、直ちに司祭様と市民を集めます!!ご入国を受け賜りした!!」


門番の人には悪い事をしたが、少なくとも危機感を聖職国【エデン】の民に持たせる必要があるのだ。


少なくとも司祭よりも女神の使いであったベンケイが女神の導きで頼まれた事ならば信じるだろう。


このエデンにもベンケイの存在は報告されている筈だから【勇者の剣】と共にな。


後は簡単だ。嘘と本当の事を混ぜながら、話せば良いのだ。


少なくとも女神・ヴィッセルの言葉を直接聞けるのは異世界人とその女神に近いものだけであり、貧乳女神レティアラはこのエデンの街を守護しているが、教えなどは勝手に決めた事だから知らないと言っていたからだ。


貧乳女神レティアラは爆乳女神ヴィッセルとは姉妹分の女神であり対等な女神であるとヴィッセルは言っていたのだ。


つまりはエデンの神聖な聖法なる女神・レティアラの力にも影響を及ぼす可能性が高いという理由で話を無理やり押し通せば何とでもなるし、千年樹の実を育てる裏技を女神・ヴィッセルから教えて貰っている。


久しぶりの故郷である聖職国【エデン】にナタリアは不敵な笑みを浮かべてかつての同僚と上司に向かってこう切り出したのだ。


良くも騙していたなペテン師どもが!!と信仰する市民らの前で金砕棒を向けていい放ったのだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。