異世界の嘘発見ベルは猛々しくなる!!
あらすじ
ワーウルフのところでタダメシ食いに行きます!!
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フォロットル王国を侵攻していた鋼鉄の殺人からくり兵である魔道騎士兵を作れるスキルを持つドワーフの「ゴルムス」がワーウルフの魔王・ガオーンによって同族を人質にとられて行っていた事であった。
まぁ、そのワーウルフの根城でタダメシを食っていこうって考えた俺もかなりの馬鹿だと思うけど、こういう時は愚痴いいながらメシ食って話聞いてもらうのが良いんだよ。
「マジでさ~この世界の女神なんなん!?美人局やんけ!? 信仰する気失せるようなぁ~
アルベルさんよ~ 」
「お、おう…まだガオーン様が来られていねぇのにもう酒とメシ食うって中々度胸あるな…」
「知るか。マトモな王様なんてこっちの世界きてからあったこともねぇし、前の世界でも口先ばっかの尊敬する価値もねぇど阿呆マンばかりだったからな… 行動と結果出せるやつしか俺は信用しねぇ事にするわ…」
ゴルムスの見張り役だったワーウルフの名は「アルベル」と良い小猫族の黒猫を連れてきた事で他のワーウルフらかも注目を集めていた。
てっきり下っ端だと思っていたが、アルベルは魔王直下の部下で位が高いらしいので直ぐにいい酒や肉やらを部下に手配してくれたのだ。
未成年飲酒じゃないのかって? ハッ、異世界に法律もクソあるかバーカっていってくれるわ!!!
それなら昭和なんて当たり前に喫煙・飲酒・無免許・暴走行為当たり前の世代にとやかく上から物言われるのが嫌だろう!!?
ただ単にバブルで景気が良くなって後先考えなくなったど阿呆が未来:を潰して国境をなくしてとかほざいてた癖にしょうもねぇ事で民に負荷掛けるど阿呆ばかりで選挙権も年齢下げても聞く耳持たない世界に希望はなかった。
「ただこっちにゃ漫画とかアニメとかゲームたか娯楽が少なすぎるんだ。酒と女ぐれぇしか楽しみネェじゃねぇかよ!? 」
「ま、まぁな…。確かにメシも良い雌抱く以外の娯楽なんて狩りぐらいだしなぁ… 」
「フフッ… アルベルよ。中々面白い話をしているではないか? 」
「ッ!!す、スイヤセン!!!魔王・ガオーン様!!! 」
…えっ、これが魔王・ガオーン? 小猫族の俺と変わられねぇ背丈じゃねぇかよ。
しかも名前「ガオーン」の癖に女の子ってマジかよ。しかも言い方あれだけど、ちっぱいの分類だ。 いや、発展途上ともとらえても良いか?
イヤイヤ、仮にも魔王を名乗る程の実力者であるのには間違えはない筈だ。
すると、ガオーンは懐から呼び鈴のようなモノをテーブルの上に置いた。
「これはドワーフらに造らせた嘘発見ベルだ。嘘の具合によってはベルが何度もなる優れものよ… 」
「魔王・ガオーンは胸がデカい…とか?」
チーーーーーーンッ!!!!
おぉ、結構いい音でなったのと魔王ガオーンが涙目になってるわ。なんかゴメン。
「ま、まぁ、あれだよ。貧乳はステータスだし、多分、そのうち育つとは思うけどね?
ワーウルフの雌って胸育つ方なのか? アルベルさんよ… 」
「いや~そこは何とも…普通のワーウルフは見ての通りで雌と雄の判断は「フェロモン」で判断するしかねぇ。 つまりは魔王になり、人狼種になったガオーン様の胸が育つかは未知数… 」
「 アルベル、余か気にしておることを… 」
「まさかだとは思うけどよ。フォロットル王国を攻めてる理由って…おっぱいの大きい軍師のリザベラが気に入らないとかそんな感じとか…? 」
「そ、そんな小さな野望のな訳がなかろうが、そもそも… 」
チーーーーーーンッ!!!チーーーーーーンッ!!!チーーーーーーンッ!!!!
目茶苦茶なってますけど、他のワーウルフ達も誰も顔を合わせようとしねぇし、アルベルさんも俺に助け船を求めてるよ。
そいや、これも確かめておくべきか…?
「もしかして、ガルシア将軍が好きでそばにいるリザベラが気に入らないとかそーいう系?」
「そ、そ、そ、そんな訳あるわけが~//////」
チーーーーーーンッ!!!チーーーーーーンッ!!!チーーーーーーンッ!!!! チーーーーーーンッ!!!チーーーーーーンッ!!!チーーーーーーンッ!!!! チーーーーーーンッ!!!チーーーーーーンッ!!!チーーーーーーンッ!!!!
オイオイ、目茶苦茶ベルが猛々しく鳴ってるけど、マジかよ。 魔王ガオーンはフォロットル王国の将軍のガルシアに惚れていて、自分よりもスタイル(主に胸)がいいリザベラが近くにいるからドワーフ達を使って侵攻をしているとベルが教えてくれている。
俺に質問する前に赤裸々にされた魔王ガオーンは好きな人を知られて泣いてしまったのだ。
精神年齢小学生レベルかよ。 まぁ、愚痴の為にメシ食いに来たからガオーン様も腹のそこに溜めてるもん吐き出してスッキリしようぜ?
すっかりと、俺のペースに巻き込まれてしまった魔王・ガオーンはやけくそ気味で他のワーウルフやドワーフどもにも酒や肉などを提供して主に女子らに慰められていた。
んー…思ったよりコイツら悪人じゃねぇし、上手いことフォロットル王国と同盟結ばせて『和解』させられないかなぁ~と気楽な考えを持ち、アルベルがゴルムスを連れてきて宴会騒ぎになってしまった。




