自由の身
いつも以上にまぶしい笑顔でご主人が仕事から帰って来た!
(ん?まだ夕方だよ?)
「うさくん聞いて聞いて!なんと私、自由の身になりました!!」
僕が?マークを浮かべて首を傾げてみる。
「今日で仕事辞めて来たんだよ~♪」
(!?)
ご主人の爆弾発言に今までで最大の驚きだった。
「だから今日は、皆でお祝いしよう!」
そう言ったご主人の手元を見ると大量のビニール袋がぶら下がっていた!
「これは、うさくんのキャロットフードプレミアムでこっちがブルーくんのシードミックス、そして私のしっとりクッキー!」
いつもよりテンションの高いご主人が次々に出してくる食べ物に僕もテンションが高くなり、急いでブルーくんを呼びに窓を開ける!
そして、パーティーグッツを装備した僕達はテーブルを囲み、ご主人が作ったケーキに蝋燭が灯される。
「おめでと~♪」
パ~ン!
パ~ン!
パ~ン!
さながら誕生日パーティーの様な盛り上がりを見せてた。
「1番空、歌います!次は、うさくん達だからね!!」
(!?)
楽しい時間はあっという間に過ぎ、パーティーが終わるとご主人は倒れる様に寝てしまった。
キュー(久しぶりに騒いだから疲れて寝ちゃったのだろう)
ピー(よっぽど仕事辞めれたのが嬉しかったんですね)
僕とブルーくんは、毛布を頑張ってかけて上げるとご主人の寝顔を見ていた。
(⁻x⁻)(⁻‿⁻)(⁻θ⁻)すぴ~すぴ~・・・




