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マシュマロクッション
マシュマロクッションそれは、僕のお気に入りのクッション。
僕がまだご主人のもとへ来たばかりの頃、ご主人が愛用していたクッションだ。
まだご主人にペットがいなかった頃、癒してたらしい。
尊敬する先輩であり、良きライバルでもあった。
野生からペットになったばかりの僕は、毛並みは良くなく、クッション先輩に憧れる反面、嫉妬もあった。
ご主人のブラッシングと努力の結果、クッション先輩と並び立つ程の毛並みとなったのだ。
僕は、憧れの先輩に並べて浮かれて居たのだろう。
テーブルの上を歩いていた時に足を滑らせてまっ逆さまに落ちてしまった。
思い出が走馬灯の様に見え、時間がスローモーションの様になる。
短い兎生だと思った時、ふわりと体を包み込む様な感覚があった。
クッション先輩が受け止めてくれたのだ!
やっぱり先輩は、凄いと思った!!
今では、そのクッション先輩もボッロボッロ!
まったく、誰がこんな事したんだろうね!?
(゜x゜)




