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第9話「卑弥呼と今卑弥呼 〜神秘と論戦のはざまで〜」
はるか昔、霧の向こうに現れし女王。名は卑弥呼。
鬼道をあやつり、見えぬ力で国を鎮める——
まさに神秘、そのもの。
人か、神か、はたまたシャーマンか。触れれば消えそうな、畏怖のカリスマ。
そして時は流れ、現代。
現れしは「今卑弥呼」。
呪術?いやいや、そんなもん使いまへん。
代わりに繰り出すは言葉の刃、論戦バチバチ! 一撃必殺のロジック、記憶力はニンジンどころか人間離れ。
ムチムチ…いや違う、ムチ打つ勢いで攻める政治家。(Sか? ホンマかいな)
共通点?
そらもう、普通やあらへんこと。
どっちも規格外、特殊能力持ち。
笑うしかないスケール感や。
さらに見逃せんのが、このギャップ。
卑弥呼——
「巫女なのに国家元首」
今卑弥呼——
「ヘビメタ好きの超保守政治家」
……なんやこの振り幅。
歴史も現代も、ツッコミ待ちかいな。
キャンプ?
いやいや、それはちゃう。ギャップや、ギャップ。
焚き火よりも燃えてるのは、個性そのもの。
結局のところ——
時代は違えど、
“ただ者やない女”は、いつの世にも現れる。
神秘か、論理か。
どちらにせよ、近づきすぎたら火傷しまっせ。
ほな、またどこかで。
ヨロシク哀愁。




