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第20話「流石は昭和、バブルはじけて夢ひらく」
卑弥呼、令和から弥生へ戻る最中、昭和へ立ち寄り……
「昭和」――そのコトバを耳にしただけで、ふわっと立ちのぼる匂いがある。どんな??
ネオンがにじんで、演歌がしみて、人はちょっと不器用。
やけど、やけど、情は熱々(あつあつ)、火傷注意。
それでいて妙に人懐っこい、ええ時代やったんやなぁ…
昭和に登場する人たちはな、いわば――“流れながら光る石”。
ほら、「流石」って読むやろ?
あの時代の人らはピカピカに磨かれとるわけやない。
せやけど、火傷、なんでやろな――妙に心に残るんや。
あの人ら、ツルツルやない、むしろちょい欠けてるくらいがちょうどエエ塩梅やったりするんやわ。
塩梅や? ……え? 審判?
ちゃうちゃう、それ言うならアンパイヤやがな(笑)
人生、ツギハギくらいがちょうどええ。
――そんなこんなで、
今日もどこかで転がっとる、昭和の“流石”。
そんななか、卑弥呼が立ち寄ったのはジュリアナ東京!!
バブル、バブルの時代や。
水道の蛇口か……それはバルブや!!
そこにいたのは、サナエ丸卑弥呼(若かりし高市総理)。




