↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
よもやまストーリー  作者: 妻戸裕次


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
1/24

第1話「おーい? 老い?」

最近どうも、チョンボが多い。

……いや、麻雀なんかしてへんのに、なんのチョンボやねん(笑)


炊飯器の予約、きれいさっぱり忘れる。

クルマではヒヤッとするし、

ヤカンに火をかけたまま、どこへやら。


毎日、難儀なことばっかり。

「人生いろいろ〜」

……って、歌ってる場合かい!!


やっぱり、老いかなぁ。

老いとは何ぞや……。


「おーい!」

と呼ぶ声、

おーい船方さん 船方さんよ〜

……って、

それは 三波春夫 やろ!!


ちゃうちゃう。


姪の男版?

それは 甥(おい) や!!


ドラムを叩く人?

おいらはドラマー ヤクザなドラマー

嵐を呼んでどないすんねん(笑)


「ニノ!」「翔くん!」

……って、その嵐ちゃうがな!!


結局のところ、

老いとは――年とった人。年寄り。


なんや、

シニアかいな。

シルバーかいな。

グランド・ジェネレーションかいな。

オールドピープルかいな!!


ようけ並べたなぁ(笑)


ロートル!

ヨボヨボ!!


……あげくに


クソばばあ!

クソじじい!!


──もうエエわ(笑)


それでも今日も、

ヤカンを見張りながら、

炊飯器の予約ボタンを確かめて、


小さくつぶやく。


「おーい、ワシ。

まだまだ、いけるか?」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。