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テレジアと私との文通は始まった
電話の声いわく、「そのかわり何も出来ないぜ。何かしたら◎◎の価値がなくなる。日頃から能書きを垂れているお前のお手並み拝見。面白く見ているから。」
何 か し た ら...... 彼 女 に 何 か す る......
( 私が?彼女に??何をするのでしょうか。何か出来たでしょうか...... 彼女は女性の部類が異なりました。何か出来る人でないのが彼女でした。文通するようになってその事を理解しました、そして深くおのれを恥じました──彼女は何かをする対象でない!)
わたしの返事を投函してから、二三日うちにまた彼女から手紙が今度は配達便で届き、そうやってテレジアと私との文通は始まったわけです。




