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俺の初恋は若年性  作者: わたしはオジヘル
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1992年の2月

狂いかかったことが、わたしは二度ある。一度は去年、彼女の要介護を知ったあと。花見酒に酔った晩──あとの数週間、世界を見失った。必要な判断が出来なくなった。


一度は1992年の2月。高校二年生だった。何人かの仲間とファミリーレストランに入って夕方近くまで粘っていた。ありふれた雑談の中へ閃光手榴弾が放り込まれた。次のような言葉を聞いた。


「◎◎って最近あかるいよね。ネクラだったのに。俺なんか慰め役でよ。いつも◎◎を慰めてた。」

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