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俺の初恋は若年性  作者: わたしはオジヘル
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真菜先生の命令に従う。

こうなるとあなたの声だったのか、いち助兵衛の心内独語だったのか分かりはしない。ただただ助兵衛心に屈してしまった感想が持てなくもないが。


「田村君、ありがとう、ありがとう。こんな朋子ちゃんの顔、見るの初めて。ありがとう。」


伯母様は震える声で言ってくださった。型どおりにハンケチを引っ張り出して涙をぬぐい鼻をかまれた。


でも、朋子は、気のせいかしら、腕に力を入れてくるような。ごめんね、長いあいだ。僕は向こうへ行ったら必ずイェズス様に直訴して朋子をもらい受ける支度をして待っているよ。


これから武道家らしく、責任をもって、朋子のニコニコを見るたんびにいちゃつく。真菜先生の命令に従う。誰が見ていようといちゃいちゃする。朝昼晩ベタベタすんだ。車椅子なんか捨てちゃって朋子は僕のラップトップで暮らすんだ。夜も昼もそうすんだ。これ天主様の規定に応ずるなりなんだぞ。

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