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間話?〜“サヨナラ平成こんにちは令和”

「知ってるか?今日はへいせい最後の日らしいぞ?」


 ミシェイルは突然そんな事を言い出した。


「あぁ、そうだねぇ…確か次はれいわ?だっけ?」


 レイスもそんな事を言っている……訳がわからない。


「私はそんな思い入れはないですね、あんまり活躍した記憶もありませんし」


 エイルーナもそんな事を言い出した。


「待てってみんな、何の話してるんだ?」


 俺はそんな事事を言うと、みんなが驚くように俺を見つめる。


「これが主人公の余裕ってやつかな?

「へいせい最後にみんなで振り返ろうと思ったのだが…」

「主人公といってもここまで大した事してませんけどね」


 みんなどこか冷たい…。

 主人公って俺のこと?どんな感じで話が進んでいるのか分からない。


「なんだイジメられてらのか?」


 青い髪の赤目の少年


「え、誰ですか?」

「…ルシエル!何しに来たんですか?」


 エイルーナが反応してるけど全くわからない。

 コイツ誰?


「釣れない事言うなよ?今回は仕事じゃねぇんだ、めでたい事だろ?」


 何かヘラヘラとしてるようなのに顔は無表情、という変な奴だ…、ある意味エイルーナと似てるかもな。


「そうだね、敵対してないなら別にいいんじゃない?」

「へいせいに俺の出番は無かったわけだが…れいわに期待しとくさ」

「私はへいせいではあまりみんなの役に立たなかった事を悔やんでいる!確かに子供だったが、もっとやれる事はあったと思うんだ!」


 いつも通りのレイスに、ルシエルと呼ばれる知らない男、1人振り返りを語るミシェイルよく分からん……へいせい最後の日?なんなんだ?


「ちょぉぉぉっとぉぉ!アタシの出番へいせいになかったじゃないのよぉ!どういうことよぉ!」

「あの、誰ですか?」

「ビッチだよ?」


 突然現れた露出の多い服を着たエイルーナのよりさらに大きな果実をぶら下げた獣族の女をレイスが指差す。


「ビッチ?」

「だぁぁれがビッチよ!アタシはシーラ!何回言えば分かるのよキモメン!」

「初めてだよ?本編より先取りだね!良かったね!」


 このシーラだかビッチだかわからない人、とりあえず声がでかい!


「そこよ!へいせいに出番がなかったのは仕方ないわ!仕方なくないけど、でも宣言するわ!れいわはアタシの時代になるわ」

「ビッチの時代とか、全国の男が泣くよ?」

「ビッチじゃなぁぁぁぁい!アタシはまだ処女よっ!」

「あれ?声掛けに行かないんですか?」

「俺は騒がしい女は嫌いなんだよ」

「れいわではみんなの足を引っ張らないのは勿論、新しい武器もあるししっかり活躍していこうと思っている!」


 れいわとかへいせいとかなんだよ…。

 知らない奴もいるし何これ?


「レオ?どうしたの?」


 青い髪の赤い目をしたあどけない少女が俺を見つめている。


「え、いや、何もありませんが…」

「そう?元気なさそう…だよ?」


 なんだろうこの感じ…あれ?なんだこれ?


「思ったんですが、メジャーではないこのお話で、こんなイベント的な事して誰か得します?」

「自己満じゃない?もしくは暇?」

「あと、ここだけの話だが私は実は自分がメインヒロインなのではないかと言う疑惑があるのだ!」

「あんまり意味ねぇだろうなぁ」

「いいのよ!そもそもこの小説自体自己満の趣味でしょ?ちっちゃい事気にしちゃダメってことよ!」

「ルル?お友達できたの?」


 誰だよコイツら、何だよお前ら!

 半分は名前も知らないぞ?

 それより…。


「小説とかへいせいとかなに?全然意味わからないんだけど!」

「つまりは回覧数…PV稼ぎだね」

「ブックマーク欲しいってことでしょう?」

「一番のライバルはやはりルーナかもしれないと思っているが…」

「評価だってされてぇんだろ?」

「レビューなんてされた時はニヤついて…キモメン並みにキモかったわ!」

「レオ、感想もニヤニヤしてる」

「……」


 いや、お前誰だよ喋れよ…。


「なんか知らないけど辛くなってきた…」


「「平成が終わります、ご愛読頂いている皆様ありがとうございます!令和でもどうぞ宜しくお願いします」」


「えっ?もう終わってる……」

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ここまで読んで頂きありがとうございます。 稚拙な文章ストーリーではありますが、 気に入って頂いた方は 『感想』『評価』『ブックマーク』『レビュー』 して頂けると嬉しいです。
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