表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/23

第7章:竜姉妹の到来

天からの影

ROOOOOAAAAAARRRRR!!!

再び、咆哮が響いた。

今度は――さらに近い。

空気が震え、大地が揺れる。

オーガの戦士たちが、一斉に武器を構えた。

アラネの指先に、黒い糸が集まる。

シロが私の後ろに隠れた。

そして――

空に、巨大な影が現れた。

全員が、一斉に空を見上げた。

雲が割れ、太陽の光が遮られる。

そこには――

白銀の竜が、翼を広げて滑空していた。

ホワイト・ドラゴン(若年個体)

体長は約10メートル。

成体の竜に比べれば小さいが、それでも圧倒的な存在感。

全身が純白の鱗で覆われている。

その鱗は、まるで真珠のように輝き、太陽の光を反射して虹色に煌めいている。

翼は巨大で、広げれば20メートル以上。

翼膜は半透明で、光を透かすと美しい模様が浮かび上がる。

頭部には二本の角。

それは黄金色で、王冠のように輝いている。

瞳は――エメラルドグリーン。

宝石のように美しく、だが、その奥には竜の誇りと力が宿っている。

竜は優雅に空を旋回している。

まるで踊っているかのよう。

【世界の声】:『警告!エンシェント・レベルの脅威検出:ホワイト・ドラゴン(若年個体)。脅威ランク:S級。距離:500メートル、接近中。』

S級。

それは、英雄級冒険者でも太刀打ちできないレベルの脅威。

族長の警告

グロマシュが前に出た。

彼は戦斧を両手でしっかりと握りしめている。

「ヴィカース様、下がってください!」

彼の声は緊張で震えていた。

「あれは竜です!しかも、ホワイト・ドラゴン――かつてラーヴァン様と戦った六頭の至高竜の一柱の末裔!」

アイラが刀を抜いた。

「全軍、迎撃態勢!」

200人のオーガ戦士が、一斉に隊列を組む。

槍を構え、盾を掲げ、弓に矢をつがえる。

アラネが私の前に立った。

「マスター、私が守ります」

彼女の背後から、無数の黒い糸が現れた。

シロも、小さな体を震わせながら、前に出ようとした。

「ヴィカース様...私も...!」

だが――

その時、私の頭の中に声が響いた。

テレパシー

『そこにいるのは...誰?』

女性の声。

若く、好奇心に満ちている。

だが、敵意はない。

『とても強い力を感じる...あなたが、その力の持ち主?』

私は驚いた。

「テレパシー...?」

声は続けた。

『そう!私は話せるわ。ねえ、あなた、とっても強そう!戦いましょう!』

声は――楽しそうだった。

まるで、遊びに誘っているかのような。

私は空を見上げた。

白い竜が、こちらを見下ろしている。

その瞳には、戦意ではなく――興味が宿っていた。

着地

白い竜が、ゆっくりと降下してきた。

バサッ...バサッ...バサッ...

巨大な翼が空気を叩く音が響く。

そして――

ドシン!

竜が地面に着地した。

衝撃で、地面に亀裂が走る。

オーガたちが後ずさる。

だが、私は動かなかった。

竜は首を伸ばし、私の目の前まで顔を近づけた。

その巨大な頭部が、私の全身を覆い隠す。

エメラルドグリーンの瞳が、私を見つめている。

近くで見ると――

この竜は、思ったよりも若かった。

鱗はまだ完全に硬化しておらず、柔らかい輝きを放っている。

体つきも、まだ成長途中。

恐らく――人間で言えば、10代前半くらいだろう。

「わあ!」

竜が興奮した声を上げた。

「本当だ!とっても強い力!あなた、何者?」

彼女は――声の調子から、女性だと分かる――尻尾をぶんぶん振っている。

まるで、嬉しい時の犬のように。

挑戦

「ねえねえ!」

竜が言った。

「私と戦って!あなたがどれくらい強いか、知りたいの!」

彼女は後ろに下がり、戦闘態勢を取った。

翼を広げ、口を開ける。

喉の奥が、青白く光り始めた。

ブレス攻撃の準備。

オーガたちが叫んだ。

「ヴィカース様!」

「危ない!」

アラネが糸を放とうとした。

だが――

私は手を上げて、彼女を制止した。

「待って」

私は竜の方を向いた。

そして――

「戦いたくない」

静かに、だがはっきりと言った。

「僕は、降参する」

困惑

瞬間、竜が動きを止めた。

喉の光が消える。

「え...?」

竜が首を傾げた。

「こ、降参...?戦わないで...?」

彼女は完全に混乱しているようだった。

「でも...でも、あなたとっても強いのに...!」

「だからって、戦う必要はないでしょう?」

私は微笑んだ。

「僕は君に敵意がない。君も、本当は僕を殺したいわけじゃないよね?」

竜が少し考え込んだ。

「う、うん...殺したいわけじゃないけど...でも、強い相手と戦うのは楽しいし...」

「それなら、戦う代わりに――」

私は手を差し出した。

「友達になろう」

「友達...?」

竜の目が、大きく見開かれた。

「竜と人間が...友達...?」

彼女はしばらく考えた。

尻尾が地面を叩いている。

そして――

「...面白そう!」

竜が嬉しそうに叫んだ。

「いいわ!友達になりましょう!」

第三の変身

私は竜に近づいた。

「じゃあ、友達になった記念に――」

私は手を竜の鼻先に当てた。

「プレゼントをあげる」

私の手のひらから、金色と白が混ざり合った光が溢れ出した。

光は竜の全身を包み込む。

「わ、わわわ!これ何!?」

竜が驚いた声を上げる。

だが、痛みはない。

むしろ、温かい。

心地よい。

【世界の声】:『人間化スキル発動。対象:ホワイト・ドラゴン(若年個体)。変換開始。竜種変換のため、高難度処理。』

光が脈動する。

竜の巨体が、縮小していく。

10メートルの体が、2メートル、1メートル――

翼が折りたたまれ、背中に融合する。

四本の脚が、二本の腕と二本の脚に変形する。

長い首が短くなり、人間らしい頭部になる。

そして――

光が弾けた。

ルナ(Luna)- ホワイト・ドラゴンの妹

光が消えた場所に、小さな少女が立っていた。

身長:約135cm(4.5フィート)

外見年齢は10〜11歳ほど。

髪は銀白色。

肩までの長さで、さらさらと輝いている。

髪は絹のように柔らかく、光を受けるとキラキラと虹色に煌めく。

瞳はエメラルドグリーン。

大きく、澄んでいて、無邪気な好奇心に満ちている。

頭には、二本の小さな金色の角。

それぞれ5cmほどの長さで、可愛らしく前方に伸びている。

肌は透き通るように白い。

まるで陶器のように滑らかで、健康的に輝いている。

服装は、白と金の軽装鎧。

胸当ては小さく、動きやすいように設計されている。

肩当てには竜の紋章が刻まれている。

スカート部分は短めで、動きやすい。

背中には、半透明の小さな翼。

まだ人間の姿に完全に融合していないのか、白い光の翼が揺らめいている。

全体的な印象:

幼く、可愛らしく、だが、その瞳には竜の誇りが宿っている。

驚愕と歓喜

ルナは自分の手を見つめた。

「え...?」

五本の指。

小さく、柔らかい。

「私...小さくなった...!?」

彼女は自分の体を見下ろした。

二本の脚。

人間の体。

「わああああ!」

ルナが叫んだ。

「私、人間になっちゃった!」

彼女は嬉しそうに飛び跳ねた。

「すごい!二本足で歩ける!手がある!」

彼女は自分の髪を触り、顔を撫で、服を確認した。

「これ、本当に私!?」

私は微笑んだ。

「ああ。君は今、人間の姿だよ」

「わあああ!楽しい!」

ルナがクルクルと回った。

その動きは、まるで子供のように無邪気だった。

シロが笑った。

「可愛い!まるで妹みたい!」

アラネも微笑んだ。

「竜がこんなに喜ぶとは...」

オーガたちも、警戒を解いて笑い始めた。

姉への報告

ルナは私の周りを飛び回った。

そう――彼女はまだ飛べた。

背中の半透明の翼が、彼女の体を浮かせている。

「ねえねえ!これ、お姉ちゃんにも見せたい!」

「お姉ちゃん?」

「うん!私にはお姉ちゃんがいるの!とっても強くて、とっても優しいの!」

ルナが興奮して言った。

「ちょっと待ってて!すぐ連れてくるから!」

彼女は翼をばたつかせ――

シュン!

空高く飛び上がった。

「15分で戻ります!」

彼女の声が、遠ざかっていく。

そして、彼女は森の奥へと消えていった。

不安な予感

私たちは、呆然とその光景を見つめていた。

グロマシュが心配そうに言った。

「ヴィカース様...もしあの子のお姉さんが、ホワイト・ドラゴンの長女だとしたら...」

彼は言葉を濁した。

アイラが続けた。

「ホワイト・ドラゴンは、かつてラーヴァン様と互角に戦った六頭の至高竜の一柱です」

「その直系の長女ならば...恐らく、成体に近い力を持っているでしょう」

長老エルグリムが杖をついて前に出た。

「2000年前、ホワイト・ドラゴンはラーヴァン様に敗れた後、この森の北部に隠れ住んだと聞く」

「そして、二人の娘を産んだと...」

「長女は、母の力の大部分を受け継いだ...完璧なる白銀の竜だと...」

アラネが警戒した表情になった。

「マスター、もしその竜が敵対的だったら――」

「大丈夫」

私は言った。

「ルナは僕を友達だと思ってる。彼女が姉を連れてくるということは、姉も僕たちに敵意はないはずだ」

「しかし...」

「信じよう」

私は微笑んだ。

「友達を信じるのは、大切なことだ」

天空の女王

それから、ちょうど15分後――

空が暗くなった。

いや、暗くなったのではない。

巨大な影が、太陽を遮ったのだ。

全員が空を見上げた。

そして――

息を呑んだ。

そこには、巨大な白銀の竜が滑空していた。

セレスティア(Celestia)- ホワイト・ドラゴンの長女

体長:約15メートル。

ルナの三倍以上。

ほぼ成体に近い大きさ。

全身が純白の鱗で覆われている。

だが、その鱗はルナよりも遥かに美しい。

まるでダイヤモンドのように輝き、一枚一枚が完璧に整っている。

翼は巨大で、広げれば30メートル以上。

翼膜は透き通っており、太陽の光を透かすと、複雑な魔法陣のような模様が浮かび上がる。

頭部には、二本の優雅な角。

それは金色で、まるで王冠のように曲線を描いている。

瞳は――青緑色。

エメラルドとサファイアが混ざったような、神秘的な色。

その瞳には、深い知性と、威厳が宿っている。

周囲には、冷気が漂っている。

彼女が通った空気が、僅かに凍りつき、氷の粒子がキラキラと舞っている。

全体的な印象:

女王。

圧倒的な美と力を持つ、天空の女王。

ルナが、その竜の背中に乗っていた。

「お姉ちゃん!あれが彼よ!私を人間にしてくれた人!」

ルナが嬉しそうに手を振っている。

巨大な白銀の竜――セレスティアが、ゆっくりと降下してきた。

その動きは、優雅で、美しく、そして――威厳に満ちていた。

バサッ...バサッ...

翼が空気を叩く音。

そして――

ドシン。

セレスティアが着地した。

衝撃は、ルナの時よりも遥かに大きかった。

地面が揺れ、木々が傾く。

オーガたちが、一斉に膝をついた。

「竜の女王...!」

セレスティアは、ゆっくりと首を伸ばし――

私の目の前まで顔を近づけた。

姉の審査

セレスティアの巨大な瞳が、私を見つめている。

その視線は、鋭く、洞察力に満ちている。

『あなたが...』

テレパシーの声が響いた。

今度の声は、成熟していて、落ち着いていて、威厳に満ちている。

『あなたが、妹を人間に変えた者ですね』

「はい」

私は堂々と答えた。

「僕の名は、ヴィカース。至高竜ラーヴァンの息子です」

セレスティアの瞳が、僅かに見開かれた。

『ラーヴァンの...息子...』

彼女は私をじっと見つめた。

そして――

『なるほど...感じます...あなたから、あの方と同じ力を...』

彼女は少し後ずさった。

『2000年前、私の母はラーヴァン様と戦いました』

『三日三晩、戦い続けました』

『そして、敗れました』

セレスティアの声が、僅かに震えた。

『母は言っていました。「ラーヴァン様は、真の至高竜だ」と』

『そして今、私はその血を継ぐ者と出会った...』

彼女は私を見つめた。

『興味深い...あなたは、妹に何をしたのですか?』

提案

私は微笑んだ。

「人間の姿を与えました。そして――」

私は手を差し出した。

「もし良ければ、あなたにも同じ贈り物をしたいです」

セレスティアが静かに笑った。

『大胆ですね。竜に、人間の姿を与えると申すか』

「はい。人間の姿になれば、もっと自由に動けます。街にも入れます。そして――」

私は真剣な目で彼女を見つめた。

「もっと強くなれます」

セレスティアの目が、鋭く光った。

『強く...?』

「ルナも、人間の姿になった後、力が増しました。あなたも同じです」

「人間の姿は制約ではありません。新しい力の形です」

セレスティアは、しばらく考え込んだ。

そして――

『...面白い』

彼女は頭を下げた。

『では、その贈り物、受け取りましょう』

女王の変身

私は両手を広げた。

今回は、今までで最も強力な魔力を込める必要があった。

なぜなら――

セレスティアは、ほぼ成体の竜だからだ。

「人間化スキル――最大出力」

私の手から、金色と銀色が混ざり合った巨大な光の奔流が放たれた。

【世界の声】:『人間化スキル・最大出力発動。対象:ホワイト・ドラゴン(成体級)。超高難度変換。魔力限界突破消費。進化ボーナス:竜種特化型能力大幅強化。変換開始。』

光がセレスティアの巨体を包み込む。

彼女の15メートルの体が、光の繭の中に消える。

光が激しく脈動する。

一度。

二度。

三度。

そして――

光が、爆発的に広がった。

森全体が白く染まる。

オーガたちが目を閉じる。

そして――

光が消えた時――

セレスティア - 竜の女王

そこには、一人の女性が立っていた。

身長:約180cm(5.9フィート)

長身で、エレガントで、圧倒的な存在感。

髪は銀白色。

腰よりも遥かに下、ほぼ膝まで伸びている。

髪は完璧にストレートで、光を受けるとダイヤモンドダストのように輝く。

前髪は綺麗に整えられ、顔のラインを美しく見せている。

瞳は青緑色。

サファイアとエメラルドが混ざったような、神秘的で美しい色。

その瞳には、深い知性、冷静さ、そして――優しさが宿っている。

肌は雪のように白く、透き通っている。

だが、病的ではなく、健康的で美しい白さ。

顔立ちは完璧に整っている。

高い鼻、優雅な唇、僅かに尖った耳。

まるで彫刻のように美しい。

頭には、二本の優雅な金色の角。

それぞれ15cmほどの長さがあり、後方にカーブしている。

まるで王冠のように、彼女の高貴さを際立たせている。

服装は、白と青の重装鎧。

だが、女性らしい曲線を残したデザイン。

胸当ては精緻な彫刻が施され、古代のルーン文字が刻まれている。

肩当ては大きく、翼のような形状。

腰には、白銀の剣が下がっている。

背中には、半透明の竜の翼。

光で出来たような、美しい翼。

普段は消えているが、必要な時に現れる。

全体的な印象:

女王。

いや――女神。

圧倒的な美と力を持つ、竜の化身。

驚愕と満足

セレスティアは、ゆっくりと自分の手を見つめた。

五本の指。

白く、細く、だが、その中には竜の力が宿っている。

彼女は手を握りしめた。

「これが...人間の体...」

彼女の声は、もはやテレパシーではなく、実際の声だった。

美しく、清らかで、だが、威厳に満ちている。

彼女は自分の髪を触り、服を確認し、そして――

自分の体に満ちる力を感じ取った。

「驚きました...」

セレスティアが微笑んだ。

「体は小さくなりましたが...力は、以前の倍以上です」

彼女は私を見つめた。

「ヴィカース様...あなたは、本当に特別な方ですね」

ルナが嬉しそうに飛んできた。

「お姉ちゃん!すごく綺麗!」

セレスティアが妹の頭を優しく撫でた。

「ありがとう、ルナ」

そして、彼女は私の前に跪いた。

忠誠の誓い

セレスティアが頭を下げた。

「ヴィカース様」

彼女の声は、厳かだった。

「私たち姉妹は、今日からあなた様の配下となります」

ルナも、慌てて跪いた。

「私も!私もヴィカース様に仕えます!」

セレスティアが続けた。

「私たちホワイト・ドラゴンの血を引く者は、誇り高き種族です」

「めったに人に頭を下げることはありません」

「ですが――」

彼女は顔を上げた。

その瞳には、真摯な敬意が宿っている。

「あなた様は、至高竜ラーヴァン様の御子」

「そして、私たちに新しい力を与えてくださった恩人」

「だから、私たちは喜んであなた様に仕えます」

「これは、名誉です」

【世界の声】:『新たな配下獲得:ホワイト・ドラゴン姉妹×2。ルナ(若年個体・S級)、セレスティア(成体級・SS級)。忠誠度:100%。総戦力:大幅上昇。』

私は二人に手を差し伸べた。

「立ってください。あなたたちは、僕の大切な仲間です」

二人が立ち上がった。

セレスティアが微笑んだ。

「ありがとうございます、ヴィカース様」

拡大する軍勢

アラネが私の隣に来た。

彼女は少し呆れたように笑っていた。

「マスター...あなたの配下、もう数えきれませんよ」

彼女は指を折った。

「狐族12名」

「蜘蛛女王3名 + 蜘蛛軍団10,000匹」

「オーガ部族300名」

「そして今、竜が2頭」

彼女は私を見つめた。

「合計で...10,317名」

「しかも、全員がエンシェント・レベル以上」

シロが興奮して叫んだ。

「ヴィカース様、すごいです!たった数日で、こんなに!」

グロマシュが笑った。

「ヴィカース様は、真の王です!」

アイラが剣を掲げた。

「我らが主!」

全員が声を揃えた。

「ヴィカース様万歳!」

私は――

ただ、圧倒されていた。

数日前まで、普通のサラリーマンだった僕が。

今は、1万人以上を率いる王になっている。

これは、夢なのか?

それとも――

本当に、僕の新しい人生なのか?

セレスティアが私の肩に手を置いた。

「ヴィカース様。これは、始まりに過ぎません」

彼女は微笑んだ。

「あなたの旅は、まだ始まったばかりです」

私は深呼吸をした。

そして――

未来を見据えた。

新しい冒険が、待っている。

そして、僕はそれを――

仲間たちと共に、乗り越えていく。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ