子熊の過去‼︎
村長とご飯を食べる事になった。
村長は、女将さんに日替わり定食3つ頼み私に問いかけてきた。
「まずは、デュー君と子熊さんは、どういう経緯で知り合ったかを村長として聞いておきたくてご飯に招いたの
村人以外の来客者の対策を考える為にも村長として必要な事なので堅苦しい話しになってしまうけど今後の未来の為にもお話よろしいですか?」
私と子熊は頷き
料理がきたので食べながら私が子熊との出会いを話した。
そして村長が話しを聞いた上で子熊に話し始めるた。
「子熊さんに何個か確認したいので質問するわ!
まずは、子熊さんの親は、どこに居るかと子熊さんと同じで知識があるか確認をしたいのでお答え下さい。」
子熊さんが頷く。
子熊が自分を指で指して指を1つ前に出す。
この子熊は、1匹で親はいないみたいだ。
「ごめんなさいね!
子熊さんに辛い思いをさせてしまったわ...
子熊さんには悪いけどこれも仕事なので次の質問をするけど大丈夫?」
子熊が頷く。
「次の質問は、子熊さんに確認する前にこの村に住む為に家を紹介したのだけどこの村に住む?」
子熊が頷く。
「住むと言う事について人間の社会は、働いてお金を稼ぐ事が重要で他人の物を取ったりしたら犯罪である。
また理由がなく人を傷つけては、犯罪になる。
人間社会のルールが存在している。
詳しいことは、後日お話をするけど大丈夫?」
子熊が頷く。
「一応理解をしていると言う事で話しを進めます。
子熊さんの知り合いに同じように人間を理解出来る動物は居ますか?」
子熊が頭を横にする。
「難しい話しになるけど子熊さんは、人を理解していると思いますが何故理解出来るかを説明出来ますか?」
子熊が席を立ち地面に倒れて胸の前に手で丸を作り
上に上げて立ち上がり胸の方へ手を戻す。
私も村長も驚き無言の時間が流れる。
この子熊が言いたい事は、魂の生まれ変わりを意味する。人間の言葉が分かるので前世は、人間で今は熊になったと示す。
私も転生しているが人以外の動物や魔物になる可能性があった。
私は運が良い事に神に感謝をする。
そして子熊の手助けをしてこの子熊が村で生活をおくれる様に努力する事を心に誓う。
村長が口を開いて子熊に確認する。
「子熊さんは前世が人間で熊に転生したで合ってますか?」
子熊が頷きました。




