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第一章 2 「チート能力の使い魔契約!」

ーー無双するとは言ったもののまずは今居る地点周辺の地形を把握しておきたいな。まずは散策と行こう。


「ん?何か感じる」


5分ほど歩いた所でなにか気配を感じた。


「これは。遺跡か?見た感じ凄く昔の遺跡みたいだが。感じる。まさにこれこそ俺の求めていた異世界イベント!鎖で繋がれたEカップくらいのお姉さんが助けてぇ!なんて言ってくる展開ではないか!よし行きましょう。」


そんな馬鹿な発言をしながら遺跡の中へ入って行く旬。彼の体にはEカップのお姉さんしか受け付けないオーラが滲み出てるほどに。馬鹿すぎる。


「これは……。扉か?なにやら魔法陣が描かれてるみたいだが排便(インフェンクトスペシャル)の時に見た魔法陣とはまったく異なるな。でも俺にはチート能力があるしここは適当に技名言いながら手を魔法陣にかざす的なやつだろ」


そういいながら旬は自分で編み出した技名を言い放ち手をかざした


「闇を裂く魔法陣の扉、解放の儀式──『無限のインフィニティ・ゲート』!」


ーークククク…ゴゴゴゴ…バンッ!


「ッ!?あ、あれー、。この世界の超絶巨乳のおっぱいお姉さんって、ドラゴンなの ?」


扉の先に待ち構えて居たのは巨乳のお姉さんではなく、深い闇に包まれた巨大なドラゴンだった。その鱗は黒曜石のように光り、金色の目が不気味に輝きながら、まるで全てを見透かしているかのようだった。大きな翼は空気を切り裂くように震え、鋭い爪は石床を引き裂き、震える音を立てていた。その口からは、火を吹き出すのではなく、恐怖そのものが漂っているような威圧感を放っている。背中に刻まれた古代の呪文が、まるで生きているかのように淡く光り、空間を歪めているかのようだった。


「ふっ、面白い。俺を待ち構えて居たのか。やれやれ。ちょっくら本気出させてもらいますか」


馬鹿故の才か謎のスイッチ入った旬は右手を天に構えて詠唱を唱え始めようとしていた


「ダ女神様よ!チート能力ってことは詠唱唱えるだけでいいんだよな!後は空気読んでくれよ!」


旬は口ではこう言っているものの確かに流れる体内の魔力を感じていた


「行くぜドラゴン!」


ドラゴンも翼を広げ攻撃態勢に入る


「闇の邪竜よ、汝の支配はここで終わる!

闇を喰らい、時を歪めし者よ、

その力も今、砕け散る!

我が手に宿れ、無限の力!

その鱗、爪、炎、全てを打ち砕け!

死の風よ、吹き荒れ、汝を飲み尽くせ!

ドラゴンよ、今、滅びよ!

虚無斬・滅星きょむざん・めっせい


ーーシュウウウウウウ…ドゴォォォォォンッ!!


爆発的な衝撃波が広がり、地面が砕け、震動と共に大気がひずむ。


「ッ、やったか!?」


そこにはボロボロの姿で立ち尽くすドラゴンの姿が。そしてドラゴンが口を開く……


「若き人間よ。我が名は滅竜王・アビス・ゼノス。我をここまで追い詰めたのはお前が初めてだ。我はもはや動けぬ。さあ、留めを刺せ。」


「ゼノス。お前俺の使い魔にならないか?お前は確かに俺に負けた。だが俺はお前と共に歩みたいと思った。俺に力を貸せゼノス」


旬がアビス•ゼノスに使い魔契約をしようと提案した瞬間アビス・ゼノスの口が一瞬緩み…


「フハハハ…フフフフ…ハァァァァァ…!」


ゼノスが笑う。しかし笑っただけにも関わらず響き渡る狂気と破壊の笑い声が、空間を引き裂き、世界が震える。


「面白い!我を使い魔にできるのならしてみるがよい!使い魔契約は使い魔にする対象が強ければ強いほど主の魔力が必要とされる!お前は我を使い魔にできるほどの魔力を持っているのか見てやろう!」


「おもしれぇ。受けてたつ!」


第一章 3 に続く

めちゃくちゃサボってました

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