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空には花束


青空には鳥、花には慈雨

初夏の森にはせせらぎがあるように


少女には歌、窓辺には微笑み

庭木には蝶、玄関には朝があるように


世界には約束があって

いつか空には虹がかかるのでしょう



岬には灯台、海にはカモメ

外国船には手紙、手には風があって


夜空には星、水平線には月の光

波音をただ聴いている

夜明けを待つまでの長い夜


待つ時間は終わりにして

風を自在に操るように

驚くほど簡単だった

最初の一歩を進むこと


自由に生きていたくて



世界には花束を、人びとには微笑みを

空の下には鐘が響いて

ささいな違いを気にすることもなく


屋根裏には子供時代の思い出があり

知らない道には可能性がある


明日には希望、虹には夢があるように




ある方が少し前に書かれた詩集のなかのエピソードを気に入って作り始めたものなので、特に前半は似てるかもしれません。


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