表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
男子が極端に少ない世界に転移し女装して、高校に通う話  作者: ゆう
第1章波乱の転移生活
45/423

第43話俺と王様ゲーム後編

43話です。

said雄一



「さあ! 後半戦スタートなのです!」



「………」



藤森さんと太刀川さんが、気絶してるのにまだやる気かこの神様。



「まあ兄よ気絶した人が悪いなので続行だ」



いや、どう考えても命令を出した人が悪い。



「ではいくなのです!」



「「「王様だーれだ!」」」



「ふむ私か」



優が王様になった。



「では三番が王様の頭を撫でるさあ兄よ来てくれ!」



「何で、俺が三番って分かったんだ?」



「勘だ」



凄いな!?



「じゃあ優おいで」



「はーい」



優は俺の前にてくてく歩いてくると膝の上に座った。



「「「なあ!?」」」



「優膝に乗るなんて聞いてないぞ」



「まあ良いではないか、さあ頭を撫でてくれ」



俺は優の頭を優しく撫でる



「うは~」



優の顔が物凄くだらしなくなる。



「優ちゃんって以外とブラコン何だね」



月下さんがそう言う。



優のイメージが!?



「優さんのあんな顔初めて見ましたわ」



神宮寺さんもそう言う。



「優、そろそろ恥ずかしいなってきたから………優?」



俺は優の体を軽く揺する。



「………」



パタリと優は横に倒れた。



「優 (さん)(ちゃん)!?」



皆慌てて優に近づく。



「ぐへへ~」



優は幸せな顔をして気絶していた。



「とりあえず優さんも並べておくなのです!」



学園長は、太刀川さんの隣に優を連れていき寝かせた。



小さいのに以外に力強い。




saidout雄一











said文美



ふむ予定通りなのです! 後邪魔者は、沙耶香さんと美人さんだけなのです! ここで私は神様の力を使うなのです!



(ゴッドアイズなのです!)



これで王様の棒だけではなく棒に何番と書かれているのか、分かるなのです! え? 反則だ! なのです? 欲しいものをてにいれる為には、手段何て選んじゃ駄目なのです! という訳で、私は王様と書かれた棒を取る。



「「「王様だーれだ!」」」



「私が王様なのです!」



私はそう言う



「学園長お手柔らかに、お願いします」



雄一さんがそう言ってくる。



ですが沙耶香さんと美人さんを、無力化するため少々過激な命令なのです!



「一番が二番、三番を赤ちゃんプレイで甘やかすなのです!」



「「「はい?」」」



これでフィナーレなのです!




saidout文美











said雄一



この神様何言ってるんだ?



「先輩何番ですか!? 私は二番です!?」



「三番よ!?」



「「まさか!?」」



二人は物凄い勢いで俺の方を見た。



「さあ、雄一さん! 思いっきり二人を甘やかすなのです!」



「いやいやいやいや!?」



ちょっ!? 流石に規制がかかりませんか!?



「「ばぶー!」」



「グハッ!?」



そんな事を考えていると二人が俺に突っ込んで来た。



速かった為俺は避ける事が出来なかった。



「ちょっ!? 神宮寺さん!? 月下さん!?」



「「ばぶー! ばぶー!」」



左右に神宮寺さんと月下さんが抱きついて来る。



「さあ、雄一さん赤ちゃんを、満足させるなのです!」



学園長が笑顔でそう聞いてくる。



(そうだな)



「パパの牛乳飲みまちゅか~」



授乳の言い方ってこれで大丈夫か? 俺は男だけど。



「「ブハーーー!?」」



「うおっ!?」



二人は大量の鼻血を吹き出し気絶した。



「雄一さんナイスなのです」



そう文美さんが言っていたが慌ててた俺の耳にその言葉は、聞こえていなかった。



急いで俺は仙波生徒がいる部屋に、三人(藤森さん、神宮寺さん、月下さん)を運んだ。



運び終え部屋に戻ると文美さんだけがいた。



どうやら神様の力を使って、太刀川さんと優を泊まっている部屋へワープさせたようだ。



文美さんは疲れたので、今日はここで寝るなのです! と言い俺のベッドの上に乗った。



仕方なく俺は文美さんと一緒に寝た。



その時文美さんは、計画通りなのです! と言っていたが俺には意味が分からなかった。

読んで頂きありがとうございます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ