第1話 機械に飲まれた僕らの日常
2050年
僕達に希望の朝は来なかった。
突如現れた機械集団の手によって、日本は壊滅寸前までに追いやられた。
この機械の反乱に恐怖した隣国は日本に軍を派遣し、奮闘した。だが、一際強力な機械らによって敗戦した。
後にこの惨劇及びに、強力な機械を人々はこう命名した。その名は「マギアフレーム」
胸に着けた無線機から連絡が届いた。
「宮城県北部の調査終了、そっちの様子はどうだ?」
「こっちももうすぐ終わります」
「そうか、じゃぁ、後は本部で落ち合おうぜ」
僕達は生き残った人間達でレジスタンスを結成して東北地方を根城として戦闘及び調査を行っている。
「にしても...何でここは他の地域より被害が少ないんだか?」
「柊木…いくら被害が少ないと言ってもここは戦場だ、気を抜くな」
「はいはい、分かっていますよ、久門隊長」
「隊長はよせ」
僕が配属されたCチームはいつもこんな感じだ、心が無駄口を叩いて隼人君に叱られる。
昔もこんな感じだった。
あの頃に戻りたいと思いつつ機材をまとめ、本部がある仙台まで車を出した。
「よっ、優斗、そっちはどうだった?」
「特にこれといった成果はありませんでした。榊先輩」
学校を改造した基地中に緊急の放送が流れる。
「各チームの隊長に告げる。至急研究室に来てくれ」
「おっと、招集か…そんじゃ、行ってくるわ」
その後僕らはCチーム用の休暇室に足を運んで隼人君の帰りを待ちながら彼の好物であるココアを用意する事にした。
キャラクター
「東 優斗」
•年齢21歳
•今作の主人公
•隼人と心とは同級生で昔からの付き合い
「久門 隼人」
•年齢21歳
•Cチームの隊長
•よく心に手を焼いている
•常に冷静で頼れる男
「柊木 心」
•年齢21歳
•不真面目な点以外完璧な子
•よく隼人をからかっている
「榊 颯介」
•年齢23歳
•優斗達が学生時代の頃の先輩
•Aチームの隊長
•彼の助言は地味に役立つと組織内で有名




