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妖怪村の異類婚姻譚  作者: 鍵の番人
第三章 花と香りと、特別な約束
50/81

13.

 翌朝、小姫は寝ぼけ(まなこ)のままベッドから起き上がった。どうやら寝ている間に部屋に移してくれたらしい。それをやってくれたのは誰か、というのは敢えて考えないことにする。重い瞼をこすりながら、のそのそと自分の部屋を出た。

 変な時間に寝てしまったからか、夜中に何度も目が覚めてしまった。しかも不思議なことに、時間が経てば経つほど、昨夜は思い出せなかったあの夢のことが、じわじわと呼び起こされてきた。


 キンモクセイの丘も、金色の目の少年も、小姫の記憶の中にはない。が、やはり、ただの夢ではないのだろう。あの夢の主人公と同じ行動をしていた覚えはないが、自分とは別の誰かだとは到底思えない。

 しかし、あれが過去の出来事だとしたら、気になることがある。


 小姫には、十年前の事故の記憶がない。車に轢かれた際に左腕と左足を失い、その衝撃で記憶障害を起こしたのだと後で聞かされた。

 その際に、事故現場のことも聞いている。


 小学校は高校のさらに北側にあるため、帰り道は高校からのそれとほぼ同じだ。繁華街を抜け、十字路を右に曲がれば小姫の家、まっすぐ抜けて横道に入ればキンモクセイの丘にたどり着く。しかし、事故に遭った場所は、その十字路を左に曲がってしばらく行った土手沿いの道路だったのだ。

 キンモクセイの丘付近で事故に遭ったのなら、丘のことも事故のことも全部ひっくるめて忘れてしまったことも頷ける。だが、実際はそうではない。


 その道をもっと行けば、夏祭りの会場や花火の打ち上げ場所に向かうことになる。店や住宅もほとんどない閑散とした場所だ。イベントのある日なら用事もあるだろうが、普段ならほとんど人も通らない。そんなところに、小姫は何をしに行ったのか。


(……そういえば、お使いの帰りだって思い込んでたけど、あんなところにスーパーはない……。じゃあ、なんで? ……わからないけど、でも、もしかして……)


 ――忘れているのは、事故のことだけじゃないのだろうか。

 ――あの時起こった出来事は、一つだけじゃなかったのだろうか。


 そんなことを考えていたら、寝直すことができなくなった。朝になったら弥恵に詳しく聞こうと思っていたが、気づかわしげな顔を見ていたらその気もなくなった。昨夜、無理に思い出すなと言われたばかりだ。これ以上、心配をかけたくはない。


 それはまたの機会にしようと決め、身支度をすませて学校へ向かう。今日は一日、あくびをかみ殺しながら授業を受けることになるだろう。


(――あれ、他にも何か、気になってたことがあるはずなんだけど……)


 眠りに落ちる前に何か、確認しようと思ったことがなかったか。だが、どうしても思い出せない。のどに刺さった小骨のようにすっきりしないものの、その糸口さえつかめないのではどうしようもなかった。


 小姫が諦めてため息をつくと、乙彦がふいに現れて隣に並んだ。おはようと言う間もなく、当然のようにするりと手をつながれ、大きく心臓が飛び跳ねる。


(だ……っ、だから、心臓に悪いんだってば!)


 乙彦の長い指がしっかりと絡まった。つい視線がそこに行きそうになって、小姫は慌てて目をそらした。自分だけ意識するのは悔しすぎる。小姫は平静を装うと、ぎくしゃくしないよう必死で足と手を動かした。


「昨日はよく眠れたのですか?」


 乙彦が首を傾げた拍子に、耳飾りがしゃらんと鳴る。以前にもまして近くなった距離に、小姫は頬をひきつらせる。


「ま、まあね……」

「嘘なのです。クマができているのです」


 小姫を覗き込むように体を傾けた乙彦が、空いた手で、すう、と目元をなぞった。おかしそうな笑みを浮かべているが、そのまなざしが優しすぎて、小姫は心の中で悲鳴を上げる。


(ひいいいいっ……! だからもう、なんでこんなに近いの!?)


 これはもう恋人の距離だ。恋愛初心者の小姫には耐えられない。

 勝手に赤くなる頬を隠すようにうつむき、「乙彦、邪魔っ!」と乱暴に告げて足を踏み出す。元気そうな様子に安心したのか、押しのけられたにも関わらず嬉しそうに、乙彦も並んでまた歩き出す。


「――しかし、もうすぐなのですね」

「え? 何が?」


 乱暴な口調で返すのを、乙彦が穏やかな声で受け止めた。


「あとはおそらく……、左手と左足の先だけなのです」

「……あ……」


 その言葉の意味に気がつき、小姫は左手に視線を向ける。


 十年前の事故で失った左腕と左足は、乙彦の妖力で補われ、今もそれらしい形を保っている。だがこれは小姫自身の身体が修復するまでの仮初(かりそ)めの身体である。今は乙彦の手に包まれていてよく見えないが、つなぎ目があるわけでもない。自分の意志で動くし、普通の自分の肉体に思える。だが、乙彦の言を信じれば、手のひらくらいまでは修復が済んでいて、その先は妖力の塊だということになる。


(本当に、不思議……、これが、私の本当の体じゃないなんて……)


 乙彦が、一本一本の指に自分のそれを添わせて、力を入れずに握りこむのも、長い爪が小姫の肌に食い込みそうになり、ためらいがちに握り直すのも、すべて感覚として伝わってくるのに。


 乙彦が微笑みを深くして言った。


「もうすぐなのです。体がすべてヒメのものに戻ったら……、この指に合うものを贈るのです」

「? 何のこと?」


 小姫がきょとんとすると、乙彦はつないでいる左手を持ち上げ、もう一方の親指で薬指をそっとなでた。


「結婚する人間は、この指に指輪をはめるのでしょう?」

「――っ」


(それって――、プロポーズ……!?)


 瞬間、ぶわっと顔が紅潮する。周囲の音が消えた。息が止まりそうになって、唇が震える。


(……違う。違うから……落ち着いて)


 舞い上がってしまいそうな自分に、何度も言い聞かせる。新呼吸を繰り返し、動悸が激しくなった心臓を繰り返しなだめた。


 好きな人に求婚され、指輪を交換し、将来を誓い合う。それは昔からの小姫の夢だ。その相手に乙彦以外は考えられないと、今では思っている。そんなひとから結婚してほしいと言われて、嬉しくないわけがない。


 だが……。


(落ち着いて。……このくらいのこと、乙彦はいつも言ってるじゃない……!)


 そうだ。春だって、いきなりプロポーズまがいのことをしてきたではないか。言われるたびに期待していたら、どうやっても身が持たない。

 思わずうるんでしまった目を見られないよう、乙彦から顔を背けた。絶対に、喜んでいると思われてはいけない。


 だって、このプロポーズは、ニセモノだから。小姫の理想に必要なものが、決定的に欠けているから。


 ――乙彦は、小姫に恋をしていないから。


 彼は以前、はっきりと言った。恋愛感情は持っていない。小姫のことは大切だが、それは人間のいう恋などではないと。小姫の気持ちに同じものを返すことはできないと。


 だから小姫は、待つと言った。乙彦の気持ちが変わるのを、彼と想いが通じ合うのを待ち続けると。だからそれまでは、どんなに理想の言葉をもらっても、どんなに優しくされても、拒み続けるしかない。それはそれで、苦しいのだけれど……。

 小姫は声が震えないよう、唇に力を入れた。


「……いらない。だって、何度も言ってるじゃん。乙彦がちゃんと好きになってくれるまで、結婚する気はないって」


 いろいろ考えてしまったせいで、思いがけず、なじるような口調になってしまった。

 彼に好きになってもらえないのは、小姫の問題だ。責めたり怒ったりするつもりはないのに、なんでこうなってしまうのか。小姫が内心で焦っていると、乙彦がきょとんとして「……はい?」と首を傾げた。


(な……なんで今のでわかんないの!?)


 本気でなじりたくなったが、乙彦の目はじっと説明を求めている。引き返せなくなった小姫は、耳まで真っ赤にしながら早口でまくしたてた。


「だ……、だから、前に言ったでしょ。私は、結婚っていうのは、ちゃんとこう……両想いになってからじゃないとできないって。両想いっていうのはつまりその……れ、恋愛って意味で。でも、乙彦、そういうのわからないって言ってたじゃん。私は乙彦のこと……そうだけど、でも、乙彦は私のこと、別にその……好き、とかじゃないんでしょ……?」

「――……」


 乙彦は目を見張り、硬直したように立ち尽くした。

 思いがけないことを聞いた、というような表情だが、そんなはずはない。夏祭りの時の小姫の言葉を、そう簡単に忘れるとは思えない。


 早口すぎて聞き取れなかったのか。はたまた、聞き取れても意味が分からなかったのか。

 小姫が確かめたいのは最後の一文だけなのだが、いっぱいいっぱいすぎて回りくどくなったあげく、勢い余って無駄に告白までしてしまった。あまりの空回りぶりに、小姫は今度こそ顔から火を吹きそうになった。


 しかし、ここまで言ってしまったら、返事を聞きたい。……いや、やっぱり聞きたくない。

 どっちつかずのまま、おそるおそる乙彦の顔を窺うと、彼はまだ固まっていた。ぱちぱちと瞬きをしていて、驚き以外の感情は読み取れない。


 だが、ようやく、彼が口を開いた。息を吸って、言葉を発しようとするその瞬間、小姫の中で振り子が大きく一方へ揺れた。


(そ、そういえば、妖怪って、明らかな嘘はつけないんだっけ。ここで頷かれたら、ほんとのほんとーに、完全に脈なしってことで……!)


 夏祭りの時から、一応、小姫も頑張って来た。乙彦に振り回されてもあまり邪険にせず、なるべく素直な態度を心掛けた。効果を感じられたことはなかったが、それでも二人で積み重ねてきた時間はある。それが何の意味も変化ももたらさなかったとしたら――。

 乙彦の口から直接それを聞かされて、立ち直ることができるだろうか。決定的な言葉を聞く覚悟が、できているだろうか。


「――私、は……」

「ごめん、やっぱり今のなし! 忘れて!」


 乙彦が言いかけたのを、小姫はとっさに遮った。


 やっぱり無理だ。まだ心構えができていない。

 乙彦の目が点になっているのを見て、小姫は泣きたくなった。

 さっきから言っていることが支離滅裂だ。さすがに乙彦も呆れ果てているだろう。穴があったら入りたい……そして、蓋を閉めて数日間閉じこもっていたい。


 しかしそれができないので、小姫は逃げることを選択した。止めていた足を再び動かし、競歩かというくらい速度を上げる。


「ヒメ! 一人だけ先に行くのはよくないのです」


 それなのに、困惑しながら追ってきた乙彦に手をつかまれ、あっさりとスピードを落とされてしまう。なぜ空気を読んで放っていてくれないのかと、理不尽な思いが沸き起こった。


「話を戻すのです。どんな指輪がいいのですか?」

「……戻すんだ……」


 しかも、終わったはずの話を、蒸し返す気満々だった。さっきの発言をなかったことにしてくれと頼んだのは小姫だが、ここまでのやり取りをすべて流してほしいとは言っていない。

 小姫は脱力し、なげやりに答えた。


「そんなこと、いきなり言われてもわかんないわよ。……大体、結婚しないんだから、指輪もいらないんだってば」

「私と結婚しないなら、誰と結婚するというのですか。……まさか、あの砂利とする気なのでは」

「そ、そんなわけないでしょ!」


 目を細めて舌打ちをする乙彦の発言を、慌てて否定する。それでも疑わし気な表情を見て、小姫は観念した。しかし、プロポーズを受け入れたと勘違いされたら困るので、小姫は精一杯予防線を張った。


「わ、わかった! 考えるから! でも、あくまで仮定の話! もしもそうなったらってことだからね!?」


 乙彦なりに、小姫の理想を叶えようとしてくれているのだろう。その気持ちは単純に嬉しい。以前なら、そんな人間の風習になんて、見向きもしなかっただろうから。


 そう思うと、とくんと心臓が揺れた。小姫はそれに気づかないふりをして、仕方なさそうに腕を組む。


(……そうは言っても、やっぱり今すぐなんてわかんないわよ……)


 結婚に憧れはあったが、それはだいぶ先の話だと思っていた。第一、まだ恋人にもなっていない相手との結婚指輪を考えるなんて想像もしていなかったことだ。

 小姫は、乙彦の長い指をちらりと盗み見た。


 今、言えるとしたら、せっかくならお揃いの指輪にしたいということだけだ。最近はペアでない指輪をつける夫婦もいると聞くが、小姫はペアであることこそが重要だと思う。一目で誰と誰が運命の相手なのかがわかり、離れていても互いを思う(よすが)となる目印。となると、シンプルなリングも大人っぽくてかっこいいが、ペアであることをわかりやすく主張できるデザインも捨てがたい。イニシャルやメッセージを入れるかどうかも考えなければならない。選択肢が多すぎて、やはり、今すぐ決められそうにはなかった。


「――あ、ねえ、乙彦は?」

「はい?」

「乙彦は、どういうのがいいの? やっぱり、お揃いでつけるなら、乙彦も好きなデザインの方がいいかなって……」


 乙彦が身に着けている着物は淡い色で、いつも持っている扇子も、着物とおそろいの柄に金粉を散らした上品なものだ。他に装飾品といえば、笹の葉の耳飾りだけ。おそらく、ごてごてと凝ったものよりは簡素なものを好むのだろう。仮定の話と言いながら真剣に考え始めた小姫は、乙彦の意見も参考にしようと問いかけた。

 それに、乙彦はあっさりと返答した。


「いえ、私はつけないのです」

「――へっ? つけない……?」

「ええ。金属はあまり好きじゃないのです。どうしてもというなら別ですが、できればつけたくないのです」

「――……」


 自分が言い出したくせに、小姫の質問を乙彦は軽く一蹴した。小姫は最初耳を疑い、それから頭が真っ白になった。


(……嘘……でしょ……?)


 幸せであふれた新郎新婦の指輪交換。お互いの愛を噛みしめながら、相手の指へその証となる指輪をはめる――、そんな、胸いっぱいになるはずの儀式の映像が、がらがらと崩れていく。


「……ヒメ?」


 思わず足を止めてしまったが、ショックのあまりそのことに気づかず、乙彦の声も耳に入らない。


 結婚指輪は、夫婦二人が身に着ける物だ。だから、具体的なビジョンは描いておらず、相手と話し合って決めるつもりだった。しかし、指輪を小姫しかつけず、新郎が装着しないというのは、思ってもみなかった事態である。

 乙彦のせいで、思い描いていた理想が何から何まで滅茶苦茶だ。……だが、それでも、小姫が選んだのは乙彦なのだ。


 もし、今後、理想をそのまま実現してくれる王子様が現れたとしても、小姫がその人に心を動かすことはないと、はっきり言える。

 大切にしたいのは、理想で固めた夢物語ではなく、実際に隣にいて見守ってくれる乙彦だと気づいたから。たとえ、小姫が長い間夢見てきた理想のいくつかは、確実に叶えられないとわかっていても。


 ……しかし、そうはいっても、理想を断念するのは難しく、憧れをあっさり捨てるには未練がありすぎる。

 そう。せめて――、乙彦が相手の場合でもせめて、結婚だけは理想を死守したいと願っていたのに。


(うう~~~っ。だけど…………、だけど……っ!)


 上から下まで、乙彦の全身に視線をやる。確かに、どこにも金属のものはつけていない。耳飾りも、素材はわからないが柔らかく温かさを感じるものだ。乙彦は時々意地悪をするが、金属が嫌いなのはただの好き嫌いではなく体質だからだとすれば、それこそ小姫のわがままを押し通すわけにはいかないと思う。


(水の妖怪だから、熱いのは苦手だって言ってた……、金属も、そうなのかも……)


 乙彦自身は、指輪に興味はないだろう。だが、小姫が憧れているのを知って、彼女の分だけは用意しようと思ったに違いない。


 ――その気持ちはきっと、指輪なんかよりもっと大事なものだ。


 小姫は悩んだ末、ぽつりと言う。


「…………だったら、私も……、いらない」

「――え?」

「指輪はいらない。乙彦が嫌なら、意味がないよ。乙彦もお揃いでつけられる、他の物がいい」


 指輪はきっと、象徴なのだ。二人の誓いと絆を目に見えるようにかたちにした、ただの物体。だったら、指輪にこだわる必要はないはずだ。互いの絆を確かめられさえすればいいのだから。


(……でもやっぱり、すごく、すごーく、残念だけど……)


「――……」


 小姫の涙をのんだ提案に、乙彦は目を見張った。それから、数度、瞬きをすると、気を取り直したように、にっこりと笑う。


「……ヒメ、抱き締めてもい――ではなく、たまにはかわいいことも言うのです」

「わ、悪かったわね! いつもかわいくなくて!」


 皮肉気な口調に、いつものように反射的に言い返し、小姫は彼の脇をすり抜けて歩き出した。


(~~~っ、もう! 乙彦のバカ……!)


 珍しく素直になるといつもこうだ。乙彦が考えろというから考えたのに、すぐに茶化(ちゃか)す。からかって、はぐらかす。

 だが、わかっている。二人の仲が思うように進展しないのは、乙彦が言うように、小姫のかわいくない態度が原因なのだ。


 小姫は心の底からため息をついた。あんな言い方ではなく、もっと素直に、想いを告げることができたら。指輪ではなく、欲しいのは乙彦との絆なのだと伝えることができたなら。


 ――人間の娘でも、好きになってくれるのだろうか。


 乙彦が追いつき、背後をついてくる気配がする。しかし、今度は隣に並ぼうとしない。それが悔しくて、悲しくて、小姫は振り返らず、肩をいからせたまま歩き続けた。


 だから、気づかなかった。乙彦が扇子を広げ、その内側で安堵の息をついたのを。

 そして、その意味も。


 この時の小姫には、知る由もなかった。


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