第十一話 バレーボール
この話では、バレーボールの要素は出てきています。バレーを知らなくても楽しめるよう、できるだけバレー用語は使わないようにしていますが、どうしても必要な部分があったため、少しバレー用語が出てきてしまっています。一応用語説明も書いておきましたので、参考にしてください。
僕はバレーボールクラブに所属している。ちなみにスタメンではない。なので、スタメンに選ばれることを目標に日々練習を頑張っている。
つい最近までは、練習試合のたびに勝っていて、勢いがあったのだが、最近ではその勢いも衰えてしまった。
そして来月、ライバルのバレーチーム「噛み」と練習試合があるのだ。
「嚙み」という名前は、特に由来はないらしいが、どうしてこんな名前になったのだろうか...
ちなみに僕も前、この「嚙み」相手に戦ったことがあった。ただ、ほとんど活躍できなかった。レシーブ(※1)はうまくいかないし、サーブ(※2)もミスばかり...
そんなわけで、スタメンにはなれていないのである。
(※1)レシーブ:相手の攻撃するボールを受けること。また、打ち返すこと。
(※2)サーブ :試合を始めるとき、最初に球を打ち出すこと。また、その打球。
なんか投稿し忘れてたみたいです。申し訳ありません。
さて、今回は主人公がバレーボールチーム所属であることがわかりましたが、なぜ、バレーボールを選んだのか話しましょう。
それは、唯一ルールを細かく知っているスポーツだったからです。(主にハ〇キューの影響)
まあそんなところです。




