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結果市  作者: namekowakame
12/25

第十一話 バレーボール

この話では、バレーボールの要素は出てきています。バレーを知らなくても楽しめるよう、できるだけバレー用語は使わないようにしていますが、どうしても必要な部分があったため、少しバレー用語が出てきてしまっています。一応用語説明も書いておきましたので、参考にしてください。

僕はバレーボールクラブに所属している。ちなみにスタメンではない。なので、スタメンに選ばれることを目標に日々練習を頑張っている。

つい最近までは、練習試合のたびに勝っていて、勢いがあったのだが、最近ではその勢いも衰えてしまった。

そして来月、ライバルのバレーチーム「噛み」と練習試合があるのだ。

「嚙み」という名前は、特に由来はないらしいが、どうしてこんな名前になったのだろうか...

ちなみに僕も前、この「嚙み」相手に戦ったことがあった。ただ、ほとんど活躍できなかった。レシーブ(※1)はうまくいかないし、サーブ(※2)もミスばかり...

そんなわけで、スタメンにはなれていないのである。


(※1)レシーブ:相手の攻撃するボールを受けること。また、打ち返すこと。

(※2)サーブ :試合を始めるとき、最初に球を打ち出すこと。また、その打球。

なんか投稿し忘れてたみたいです。申し訳ありません。

さて、今回は主人公がバレーボールチーム所属であることがわかりましたが、なぜ、バレーボールを選んだのか話しましょう。

それは、唯一ルールを細かく知っているスポーツだったからです。(主にハ〇キューの影響)

まあそんなところです。

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