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後日談:帰郷(後編)

「……るか、本当に一緒に来るのか?」

「勿論ですって!」



 翌日、私はレンさんと共にとある家に向かっていた。とある家というか……はっきり言ってしまえばレンさんの実家だ。



「俺、家族と仲悪いって言ったよな? だから来てもお前が嫌な思いをするかもしれないんだが」

「だったら尚更一人で行かせられませんよ。気付いてます? レンさんすごい顔してますよ」

「……そうか?」



 隣を歩くレンさんは先ほどからずっと気を張り詰めているようでその表情も非常に硬い。人間の姿ではなく機械人の姿だというのも相まって表情が分かり難いから余計に強張って見えた。


 レンさんが家族と折り合いが悪く、料理人になるのを反対されて家出同然で地球に来たという話は以前彼から聞いている。当時はレンさんが機械人だと知らなかったので分からなかったが、今は彼の両親が料理人になるのを反対していた理由がなんとなく分かる。生粋の機械人は効率を重視して料理というものに必要性を見いださない人達が結構いるらしいから。

 だけどレンさんはそんな彼らに自分の料理を食べてほしいと言っていた。神妙な面持ちの彼は頻りに右手に持つ紙袋を気にしていて、きっとその中に何か渡したいものが入っているのだろうと思う。昨晩キッチンを借りて何やら作っていたようだし。



「レンさん」



 私はそんなレンさんの空いている左手を握ると、少しでも緊張が解けるようにと笑ってみせた。



「大丈夫です、私が着いてますから!」

「るか……」

「まあ一緒に行っても私に出来ることなんてないですけど、少しでも気が楽になったら嬉しいです」

「出来ることがないって……そんな訳ないだろ。俺は今までお前に何回も救われて来たよ。それこそ、初めて会った時からずっと。るかが美味しそうに食べてくれるだけで、本当に嬉しくて堪らなかった」

「……なら、いいんですけど」



 左手が握り返される。そしてレンさんを見上げると、「ありがとな」と小さく微笑まれた。

 


「ちょっと気が楽になった。お前が一緒なんだし、頑張らないとな……かっこ悪いところ見せたくないし」

「それって、幽霊が怖いところとか?」

「おい茶化すな」

「はは、ごめんなさい」

「あれはしょうがないんだよ……センサーに反応しないのに存在するとか意味分かんないだろ……」

「あ、それで苦手なんですか」



 センサーが機能していない私には分からない感覚である。


 そうやって少し気が抜けるように話していると、不意にレンさんがとある家の前で足を止めた。



「うち、ここだから」

「結構近かったですね」

「ああ、もしかしたらどこかで会ってたかもな」



 そう言ったレンさんがインターホンを押すと、途端に先ほどの緊張が戻ってきたのか少し張り詰めた空気を醸し出す。私もなんだか緊張してきて彼の後ろで心臓を高鳴らせていると、少ししてから玄関の扉が開き、そこから女性が顔を出した。多分レンさんのお母さんだ。



「どちら様で……レン!?」

「あー……その、ただいまお袋」

「あんたいつ帰って来たの!? それにそっちの子は……」

「昨日帰ってきたばかりで……それで、この子は」

「は、はじめまして!」



 緊張の所為かついレンさんの声を遮って食い気味に挨拶をしてしまう。ええい、こういうのは勢いだ!



「レンさんとお付き合いしています、るかと申します!」

「え、レンと……? ええ?」

「よろしくお願いします!」



 混乱している様子のレンさんのお母さんは私とレンさんを何度も交互に見て、ややあって冷静さを取り戻す為か深呼吸をして扉を開いた。



「と、とにかく中に――」


「帰って来たのか、馬鹿息子」

「っ」



 背筋がひやりとする冷たい声が聞こえてきたのはその時だった。



「……親父」 



 玄関先から見える家の中から声を掛けたのはレンさんとそっくりな真っ白な機械人の男性――彼の父親だった。


 その瞬間、繋いでいたレンさんの左手に力が籠もるのを感じた。













「……」



 沈黙が続く。

 一応家の中まで通され、私とレンさんはリビングのソファに隣同士に腰掛けている。目の前にはテーブルを挟んで機械人の男女、レンさんの両親が座っているのだが……この状態になってから誰一人として一言も発していない。居心地が悪すぎる。



「……地球とかいう辺境惑星に行っていたと言ったか」



 どう会話を切り出したものかと考えていると、意外にも最初に口を開いたのは厳しい表情を崩さない厳格そうなレンさんの父親だった。



「お前が出て行って三年と二十六日だ。まさか、まだ料理人になりたいなんて考えているんじゃないだろうな」

「……勿論、考えてるに決まってる」

「なんだと」

「地球で料理の修行をして前よりも余計にそう思ってる。料理人になりたい……いや、絶対なるって」

「……くだらん、食事などただの栄養補給に過ぎん。料理などせずとも原料をそのまま摂取した方が効率もいいし手間も掛からない。料理などする時間が無駄だ」

「あの! 食事って、そういうだけのものじゃないと思います!」



 取り付く島もない父親の言動に、私は思わず声を上げた。



「美味しいものを食べると、それだけでちょっと頑張ろうかなって思えます! 味気ないものよりずっといいです! 私も地球に行ってましたけど、レンさんの料理を食べた人、皆美味しいって喜んで――」

「るか君と言ったか。君は、機械人だろう」

「え? はい」

「ならば君にも分かるはずだ。我々の体が一日にどれだけのエネルギー摂取を必要としているのかを」



 機械人は一般的に消費カロリーが地球人を始め他の種族よりもずっと多い。その理由として、頑丈で重たい体を動かすエネルギー、そして周囲を探知するセンサー機能、他の種族よりも優秀と言われる計算能力などが挙げられる。私も地球に行った当初は食費を削る為にまっずい灯油を飲もうとしたくらいだ。確かに少量でエネルギーを補給できるかもしれないがあれは本当にまずかった。こっちの灯油と同じ物だと思ってはいけなかった。

 私が神妙に頷くと、レンさんの父親は腕を組んで険しい表情のままレンさんに視線をやった。



「それだけエネルギーを摂取しようとすれば当然それだけの食費が掛かる。他の惑星の料理のように手間と金だけが掛かって低カロリーの嗜好品のような食事を続ければ、当たり前だがあっという間に家計が破綻する。だからこそ我々に料理など必要ないと言っているのだ。地球人の感覚と一緒にされたら困る」

「それは……」



 確かに、正論だ。彼の言うことは間違っていない。

 うちの家族はおじいちゃん以外生粋の機械人は居ないし、お母さんとおばあちゃんに至っては元地球人だ。元々その味を知っているからこそお金が掛かっても他を差し置いて食費に重きが置かれているけど、今まで禄に味を気にしてこなかった生粋の機械人ならどうしてもその必要性は落ちる。



「……確かに、それは分かってる。向こうで暮らして、機械人がどれだけ食費が掛かるかはよく理解した。親父の言うことももっともだ。美味しさだけを追及しても金が無ければ生活できない」

「レンさん……」

「分かっているなら」

「けど……それでも、昔ある子から教えてもらったんだ。『美味しいものを食べると幸せになれる』って」



 それは、以前に聞いたことのある言葉だった。彼は張り詰めていた真剣な表情を緩めてそう言うと、持っていた紙袋を漁って中から銀色の缶を取り出した。



「その時はそんな単純な話があるかって思ったけど、実際に食べて、優しい味を知って、その通りだと思った。……だからそれを、親父やお袋にも知ってほしかった」



 レンさんが缶の蓋を開けると、そこに入っていたのは透き通るような薄いピンク色の大きな飴玉だった。ガラス玉のような綺麗なそれを見て、今までレンさん達を窺っていたお母さんが少しだけ身を乗り出したように見えた。



「俺の作ったものを食べてほしい。……けど食べたくないものを美味しいから、って無理に食べさせるのは違うと思った。だから、親父達が何なら食べてくれるかってずっと向こうで考えてた」

「それは、食べ物なの?」

「ああ。これは飴っていう、地球のお菓子だ。糖分を加熱して固めた物で、機械人用に更に高カロリーになるようにしたり、こっちの食材で作れるように改良したんだ。一粒でオイル一リットル分のエネルギーが得られる」

「……それ一つで、か」

「オイルより軽いし固形だから持ち運びも楽で、出掛ける時なんかにもいいと思う。材料費も大して掛かってないし……どう、かな」



 レンさんが昨夜作っていたのはこれだったのだ。彼の好物であるいちごミルクの飴をアレンジしたようなそれは、地球に居た頃からずっと試行錯誤して来たのだろう。

 それぞれ食べる人間の好みに合ったものを提供する。店長がやっていたのを傍で三年間ずっと見てきたレンさんだ。だからこそ両親の望む実用性や効率性に富んだ食べ物を頑張って考え抜き、こうしてこの飴が出来たのだろう。


 段々不安になってきたのか、どんどんレンさんの声に力が無くなっていく。そんな彼の心を引っ張り上げる為に、私は再びソファに落ちた彼の手を握った。


 大丈夫だと、レンさんがやって来たことに胸を張っていいんだと、伝わってほしかった。



「私、レンさんの料理大好きです。美味しくて、心が温まって、きっと元のエネルギー以上の力が出ること間違いなしです! だって、レンさんがお二人の為に愛情たっぷり込めて作りましたから!」

「……」



 私は機械人の割に理論的に考えるのは得意じゃないし、今言ってることだって完全に感情論だ。

 だけど機械人にだって本当にロボットな訳じゃない。ちゃんと心があって、嬉しいっていう気持ちも喜んでほしいって気持ちだってある。だから、どうか二人にレンさんの気持ちが届いてくれたらと声を張り上げた。







「――ひとつ、貰う」

「あ」



 どれだけ膠着状態が続いただろうか。ひたすらレンさんの手を握りながら彼の両親をじっと見続けていたその時、不意にレンさんとは違う白い手がガラス玉のような飴玉を缶の中から拾い上げた。

 驚いたままそれを見送ると、直後ガリ、と堅い音が響きレンさんが目を瞬かせた。

 飴を口に放り込んだ父親は舐めることなくそのまま大きな飴をかみ砕いていたのだ。飴など名前も知らなかったのだから、当然食べ方など知らなかったのだろう。



「固い」

「親父、飴は噛み砕くんじゃなくて舐めて食べるものなんだ」

「舐める?」

「そう、こうやって……」



 レンさんは二つ飴を手に取ると一つを私に渡し、もう一つを自分の口に放り込んだ。そしてそれを真似するように、更に今度は母親も一緒に飴を手に取って恐る恐るといった様子で口に入れた。

 口の中にほのかな甘さが広がる。味に慣れていない両親の為にか本当に薄い味になっていたが、それでも確かに分かる。これは、レンさんの大好きないちごの味だ。


 でも、なんだろう……こんな光景、どこかで見たことがあるような気がした。



「小さい割に食べるのに時間が掛かる」

「まあ……それはそうなんだけど」



 真っ先に出たのは指摘だった。だがその表情は突き放すような冷たいものではなく、面倒になって再びかみ砕くこともなく、静かに飴を味わっていた。



「だが、なんだ……」

「ええ……なんか、不思議な味がするわね。レン、これはなんていう味なの」

「ああ、それは」



 レンさんがどこか懐かしそうに目を細める。そして、飴を味わいながら酷く優しい声を出した。




「甘いって、言うんだ」













「よかったですね、食べてもらえて」

「ああ。少しでも興味を持ってもらえただけで、とりあえず十分だ」



 あの後、流石に二日も泊まるのは、と渋るレンさんを引っ張って家に帰ってきた。とにかくお祝いをしたくて、おじいちゃんとおばあちゃんは居ないが昨日のように一緒に夕飯を取ることになった。元々実家で暮らすつもりではないらしく、ホテルに泊まった後はすぐに一人暮らしをする予定だったとのことだ。

 ちなみに今日のご飯はお父さんとお母さん作である。並んでキッチンに立つ二人の仲は相変わらずで、私はすぐに見ていられなくなって視線を逸らした。万年新婚夫婦め。



「レン君はこれからどうするつもりなんですか?」

「三年前には無かった食材も色々輸入されていますし、ひとまず他の店で働きながら修行するつもりです」



 四人でテーブルを囲みながらお父さんの質問に答えたレンさんは肉じゃがもどき(肉が地球に無いものだけど)を口にして「美味しいです」と口角を上げた。



「私も一緒に勉強します! 大学でも栄養学専攻してますから、手伝えることがあれば何でも言って下さいね。……てっ、ちょ、レンさん!」

「ん?」

「それお酒!!」



 何気なく口の空いていた瓶から酒を注いで飲んだレンさんを見てぎょっとする。酒癖が悪いと言って(事実ものすごかったし)避けていたのにごく普通に喉を鳴らしているレンさんに、私は慌ててグラスを奪おうとした。

 が、彼はけろっとした表情で「大丈夫だから」とひらひら片手を振った。



「え?」

「言ってなかったんだけど、俺が飲めないのは地球の酒なんだ。アルコールの質が合わないのかなんだか分からないが、こっちの酒は普通に飲める」

「そ、そうだったんですか」

「……まあ代わりに、最初に向こうで飲んだ時そんなこと知らなかったから大変なことになったけど」



 レンさんがその時のことを思い出しているのか遠い目になる。酔ったレンさんはあらゆる意味で大変だからなあ……。でもアルコール度数が低い方が悪酔いするって不思議な体質である。



「でもレン君もここら辺の出身だったなんてね、本当に偶然」

「うん、お母さんの生徒だったのも驚いたし」

「そういえば、レン君はどうして日本に? 料理の勉強ならもっと近場でも出来るし、地球なんてここでは名前すらあんまり聞かないでしょう?」

「ああ……実は、俺が初めて食べた他の惑星の食べ物が日本の飴だったんです。いちごミルクの、あの飴で」

「へえ……だからあれ好きなんですね」

「ああ、あの時たまたま、デパートに来てた女の子に飴を渡され……」

「レンさん?」



 不意に饒舌に話していた声がぴたりと止まったかと思えば、レンさんは勢いよくこちらを振り返って私を凝視した。



「え、え、なんですか!?」

「……そういえば、そうだよな……よくよく考えなくても……地球ってだけでも珍しいのに日本、ましてやピンポイントでいちごミルク……」

「レンさん?」

「黒い機械人の女の子だってことは覚えてるけど……確か年は少し下っぽかったような……」

「おーい、聞いてますー?」



 ぶつぶつ呟きながらひたすら見つめられて照れるよりも困惑の方が先に出る。お母さんとお父さんに助けを求めるようにちらりと二人を見るが、「仲がいいですねー」「そうですね……ちょっと、いえ結構複雑ですけど」「もう、いい加減娘離れして下さいって」とのんびり話しているのが見えた。



「レンさん……?」



 と、お母さん達に意識を向けているうちにぶつぶつ呟いてレンさんが俯いて黙り込んでいた。



「……るか」

「はい?」

「……るかぁ!!」

「な、ちょっと、えええ!?」



 ゆっくりとレンさんが顔を上げたその瞬間だった。いきなりお腹にタックルされるように抱きつかれ、そしてすぐに大声で泣き出してしまったのだ。



「る、るかー! お前だったんだな? お、俺は、お前に会えて、ホントに……」

「な、なな何ですか急に!?」

「お前が居なかったら俺は今ここに居ない……! う、うううぅ」

「酔っ払ったんですか!? でもさっき飲めるって……、って! これよく見たら日本のお酒じゃないですか!?」



 殆どお父さんとレンさんが飲んでいたここの惑星のお酒の瓶に混じって、似たような瓶に一つだけ日本酒と書かれている。レンさん、さっきこの瓶から飲んだでしょ!? これお母さんの為に買ってきたやつだったのに!



「ちょっとレンさん、しっかりして下さい!」

「太郎さん、そろそろお開きにしましょうか」

「え、深雪さん? まだ……」

「いいですから! るか、片付けは明日やるからそのままでいいからねー」

「ちょ……」



 ひたすらお腹に私の顔を埋めてえぐえぐ泣いているレンさんをどうしたものかと考えているうちに、お母さんとお父さんが部屋を出て行ってしまう。正確に言うとお母さんがお父さんをぐいぐい引き摺っていった。

 一人残されてどうしろと!? レンさん全然離れる気配ないんだけど!



「親父とお袋が俺の作ったもの食べてくれた……全部お前のおかげだ……」

「もう、何言ってるんですか。それはレンさんが自分で頑張ったおかげで」

「るか、好きだー……」



 駄目だ、会話にならない。思わずため息を吐いてしまいそうになるのに、でも言われた言葉が嬉しくて、酔っ払いの言葉でもついつい口元が緩んでしまいそうになる。



「るかー、愛してるー」

「……はいはい。私も酒癖が悪くてお化けが怖くて、でもとっても頑張り屋なレンさんのこと、愛してますよ」



 ぐりぐりと頭を押し付けて来るレンさんに、私はしょうがないなーと半分呆れながらその頭を撫でた。ちょっとだけ可愛いと思ったのは、私もお酒の所為だということにしておく。



 ……ちなみに翌日、案の定まるで記憶の残っていなかったレンさんは私の膝で眠っていたことと両親の生暖かい目を見て全てを悟り「うわあああすみませんすみません!」と綺麗な土下座を見せたのは余談である。













「あなた、レンの作ったあのアメ、どうでした?」

「改善する所が山ほどある」

「あら? 必要ない、じゃないんですね」

「……そういうお前は無駄だと言わないのか」

「実は最近、近所の奥さん達の間で他の惑星の食べ物がブームになってるみたいで。共通の話題でご近所付き合いを円滑に進めるのには効果的ですから」

「そうか」

「はい」



「……素直じゃないんですから。あの子が出て行ってから何度もレストランの前で立ち止まってた癖に」

「そういうお前こそ、買い物の時にいつも輸入品の棚を見ているのを知ってるからな」



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