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打ちのめされる
強い単語に打ちのめされる
鋼鉄の言葉が投げられる
落とされる言葉は胸を抉る
ただの言葉ではあっても
それは鋭い刃となり
心を掠める一筋の涙を流す
小骨となってかすかな存在となり
刺さり 抜けない
ストレスになることもある
取り除けない苛立ちは
どうにもならない疲労となり
また逃げ道を塞がれる
乱されていく言葉の雨に
冷たく凍り鈍る思考
誰にも侵されることのない世界を
嵐が止むまで静かに静かに
じっと待つ
自分の心が守られる場所はまだない
それでも垂れ流されつづける
音の洪水は流されるままに引っ掛かり
傷つき生き続けなければならない
消えることは許されないなら
せめてこの小さな違和感を
大事に守ることを認めてほしい
音のない、
せめて柔かい優しいことのはで
癒されたいと思うのは
傲慢だろうか……




