3
すごい短いです。
これでビンビンジョーンズ編は終了になります。
ギロチンの刃は村田がスイッチを押すと動きがゆっくりになっていき、端の方で固定された。
橘と宮田はギロチンが完全に停止したのを確認してから村田と合流するために移動していく。
因みに村田はボタンを押すのと同時に普通の装備に着替えいる。もうブラジャーブリーフの変態な豚じゃなくて普通のデブにクラスチェンジしていた。
3人は並んで今まででひときわ大きく豪華な扉の前に立ち、3人で一緒に扉を開けた。
扉を抜けた先は大理石で覆われた何処か大きな神殿のような荘厳さをもった空間が広がっていた。
奥には女神像があり、その女神像が子供を抱くように【クリスタルなブラジャー】を持っている。
罠のたぐいがある様な雰囲気はない。三人は女神像の前まで足を揃えて歩いていく。
「さて、ゴール地点だな。」
「そうだね。これを取ったら頭上にクリアタイムが出て終了だよ。」
「じゃあ早くクリアしちゃおう。早いほうがいいんでしょ?」
相談した結果【クリスタルなブラ】は代表して橘が取ることになった。
秘宝を橘がとった瞬間、ファンファーレと共にクリアタイムが頭上に出現してファンファーレが鳴った後、3人は最初のエントランスに移動させられた。
・・・
数日後
「あ~あ、結局3位入賞は無理だったな。」
「しかし8位って結構惜しかったよなぁ。」
「10位までは結構ダンゴだったみたいだからなぁ。後20分早くクリアしてたら入賞できたみたいだぜ?」
結局、橘達は3位以内に入賞する事はできなかった。
しかし秘宝を見つけた数はトップだったらしい。
大会管理者に「この量の秘宝を入手してこのタイムは素晴らしい」と褒められたが、秘宝にはそれ自体に大幅ステータスアップの効果があり攻略を優位にしてしまう為、順位にはあまり影響されないらしい。それを聞いたとき橘は膝から崩れ落ちてしまった。
「まぁ、残念だったけど楽しかったよな。」
「そうだね。」
「まぁ、いい思い出はできたかな。」
3人は笑い合い、大会の事を思い出しながら長いあいだ話し合った。
その後、10位以内に入った特典としてビンディーと直接対面をしてサインや握手をしてもらう事を3人はまだ知らない。




