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第3章 上杉領での参線軌条

 山形駅で標準軌規格の719系に乗り換える。記憶にある限りでは、始めての標準軌の通勤列車だ。デカいのである。大きさがこの列車。横幅広ッッッである。


列車は標準軌をを進んでゆく。あとから思い返すと記憶が抜けてる気もするが、多分、雪景色は仙山線ほどでもないが、凄かった。


 途中で山形新幹線のE8系に何度かすれ違いした。奥羽本線の特急列車と感じだが。新幹線万歳という者でないけど、ミニ新幹線は別である。


 その頃丁度、出てから一年くらい経った新鮮さを感じれたのである。その後、山形線は上杉といえばの偏見イメージがある米沢市に入るのであった。


 地図というのは前もって、印刷すると、安心するのである。次の米坂線まで時間あるので、散策しようと思う。と現代人のデメリット、すぐスマホに行き、紙地図は使わずになるのだ。


 そんなことで米沢駅を散策してみると、目的は松尾芭蕉が詠んだ俳句の川、最上川。しかし、こうもやる気があっても、結局は途中で折り返し街並みを楽しんで終わった。ここで前日のタクシーを活用すべきと突っ込みたいくらいである。

 

 けど街並みが悪くない。香取市佐原ほどでないが、雰囲気は最高であった。駅の外見もあぁいう感じが落ち着くというか、観光で来たら嬉しいやつよ。

 

 その後、駅に戻り、伝統工芸品米沢織の財布や扇子を買ったり、昼飯兼夜飯の牛丼弁当を買った。前から、伝統工芸品とやらやつにはそこそこ興味があった。しかし、ゆっくり旅行する機会がなかったら、お金がなかったりで、断念したのもあった。


 今回は目的の一つでもあったから、上杉扇子と米沢織の財布を買えたのである。駅弁を米坂線のキハ110で食べながら、汽車は出発した。代行バスの現状と仙台から新潟を貫通したいがために乗った米坂線。本来なら、坂町まで直通してたはずと思うとしみじみ思う。


 そこまで、列車の中で牛丼弁当、牛肉どまん中の駅弁を食べる。ネタバレするようで申し訳ないけど、かまぼこや卵焼きや昆布巻きが最高に美味しい。列車旅効果で……と。しかし、夕食にしてはまだ早いので、味見したら、しまうのである。


 本格乗車する今泉駅に到着。そしてはいよいよJR切符でバスに乗るということを行うのである。そう行うことである。

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