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ただの人形が天才魔術師になるまで  作者: 戸崎猫男
第4章:武道大会編〜ただの人形が国を支配するまで〜
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第72話 村長

「僕の名前は‥‥‥‥今はまだ言えない。でも仮名コードネームは教えてあげるよ。

仮名コードネームRIOSリオス-9999』。これが僕の名と思っていたらいいよ。

それじゃ、僕は家に帰って寝るとするかな」


そう言い、RIOS-9999は家へ帰って行ってしまった。

さて、これからどうしようかな‥‥‥とリドールが思っていたところに突然老いた闇妖精人ダークエルフがやって来た。


どうやらこの村の村人のようだ。


「お主、旅人か?」

『え、まぁそうですけど』

「ならばワシの家に泊まっていかんか?」

『良いんですか?』

「ああ、良いぞい。なんなら飯も用意してやるわい」


いきなり家に泊まらないか?って、ちょっとこのお爺さん怪しいけど‥‥‥まぁ別に良いか。

ご飯も用意してくれるみたいだし。


『わかりました。ではお言葉に甘えて泊まらせていただきます』

「ではワシについてくるが良い」


-お爺さん視点-


この旅人、なかなか強そうじゃな。

Lvは60〜70ほどだろうか。


ふふふ‥‥‥此奴が食べる飯に麻酔を入れるとするか。

そして眠った此奴を緑子鬼ゴブリンの連中に食料として渡せばたんまり金貨マネーが貰えるぜ!


はっはっはっはっはっ!

いや、やっぱり鬼人オーガに渡した方が儲かるか?


いやいやそれとも屍喰鬼グールに渡した方が儲かるか?

はっはっはっはっはっはっ!!


妄想が膨らんでいくぜ!!


-リドール視点-


そういえばこの人って結構歳とってそうだから村長なのかな?

一回聞いてみるか‥‥‥


『すいません』

「何じゃ?」

『あなたは結構歳をとっていそうですけど、村長などの職業に就いているんですか?』

「え?まぁ一応村長だぞ」

『マジですか!?すみません。今まで知らなかったので軽い態度で接していました!』

「いや別に良いだべよ」

『ふぅ‥‥なら良かったです。

そういえば村長さんの名前は?』

「ワシの名前は『ジュリッド・ギガンザレス』じゃ。

よろしくのー。それとお主の名前も聞きたいのじゃが‥‥‥」

『自分の名前はリドールです!』

「そうか、リドールか。良い名前じゃな」


と表ではジュリッドは良い人を演じていたが、裏では全くの別人だ。

そしてリドールに厄災が迫る。


人身売買と言う残酷な厄災が。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

「面白い!」「読みやすい!」等と思っていただけましたら、ブックマーク、★を押して貰えると嬉しいです!


作者の一言コメント

「武道大会始まるのいつだよwww」

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