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ただの人形が天才魔術師になるまで  作者: 戸崎猫男
第3章:ダンジョン攻略編〜ただの人形がA級魔術師になるまで~
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第60話 密会②

※誤字を訂正しました。

「まず、今回の会議の議題をいう。

今回の会議の議題は我々、最凶の悪魔達(ワーストデーモンズ)仮名コードネーム『アラクネ』からここ、巨大人族イノーマス国家『グランテラ』を滅ぼせという任務が入ったことについて話そうと思う」


声を上げたのは"漆黒の英雄ブラック・オブ・ヒーロー"の称号を持つ男、『グリス・アブリエス』である。

彼は、今回の密会の司会も務めている。


仮名コードネームアラクネぇー?

あぁー確かにそんな奴いたようないなかったような気がするなぁー」


次に不良ヤンキーのような声を上げたのは"究極の暗殺者アルティメットアサシン"の称号を持つ男、『ライア・ボリアラン』だった。


彼の容姿も声も全てが不良ヤンキーに相似していた。

"究極の暗殺者アルティメットアサシン"とかいう厨二臭い称号を持っているくせに、まさかの不良ヤンキーというギャップ。


パナいね。(ヤバいね) byねこ男


「いやライアお前そんな奴いたようないなかったような気がするってさっき言ってたやんか。

それって結局どっちなんや?」


と関西弁で喋ったのは" 影の支配者シャドールーラー"の称号を持つ青年、『リース・ブライネット』だった。

彼の故郷は自由フリーダム主義国『フリーカントリー』。 この国では関西弁を使うのが普通であるため、リースは関西弁を使っているのだ。


「お前もそう思うやろ?

ラウン?」

「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」

「相変わらずやなぁー。ラウンは」


リースがラウンと呼んでいる少女は、まるで生気がなかった。

ラウンは、"隠密者"の称号を持つ少女、『ラウン=ベリー・オルナイル』である。


彼女は、喋らない。 なぜなら、生気がないのだから。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

「面白い!」「読みやすい!」等と思っていただけましたら、ブックマーク、★を押して貰えると嬉しいです!


※次回の更新→7/28(木)

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