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第34話 楽園教
~リドール視点~
ふぅ。
やっと指定されたS級ダンジョンに着いた………
疲れたー。
「あ、リドールさん!」
ん?
声がした方を見てみると、そこには霊園教………改め、楽園教の人たちが集まっていた。
人数は5人。
ってことは自分を含めたら6人になるってことか。
『すいません、ちょっと遅れちゃいました』
「いやいや、全然いいですよ!」
5人の中の一人目がもちろんヴィリアさん。
「そういえば、リカエルさんの家に送った手紙、届きました?」
手紙、それはどこにあるS級ダンジョンかと、一緒にダンジョンを攻略する楽園教のメンバーの名前が書いてある手紙のことだ。
『はい、届きました』
「ふぅ、よかったです。
後、リカエルさんとリドールさんの名前をこちら側にも送っていただきありがとうございます!」
『いえいえ、こちら側としても、名前を覚えてもらわないと困るので』
「では、さっそく行きましょうか」
ふぅ。
落ち着け。
絶対生きて帰るんだ。
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