第二章登場人物紹介
第二章登場人物、および国紹介
マクシミリアン・フォン・ローテンシルデ
愛称はマクシー。前世の名は福田大輔。ラタトスク公爵家の嫡子として転生する。白に近い金髪で、魔道の天才。
ディートリント・フォン・ローテンシルデ
愛称はティル。前世はマクシーと同じ福田大輔。マクシーの双子の妹。ワインを注いだような赤毛で、破天荒な言動が目立つ。
ペーネロペイア
改宗エルフで、マクシーとティルの家庭教師。顔は某ハリウッド女優にくりそつらしい。
ジギスムント
マクシーとティルの父親にしてラタトスク公爵。あだ名は『突進公』。世界的な大金持ちで戦好き。
マリア=ゾフィーア
マクシーとティルの母親。ゾニーレ王国の姫君で、白雪姫と称されるほどの輝く銀髪と美貌を持つ。
ヴァルブルガ・マガト
ラタトスク公爵家のメイドでマクシーとティルの乳母。
カルラ・マガト
ヴァルブルガの娘で、マクシーたちの乳兄弟。
カスパル
マクシーとティルの腹違いの兄。愛称は私生児殿。イケメンの細マッチョで、女の子に人気がある。
ゼバスチャン
ラタトスク公爵家の執事。
ガッティナラ
レーム教皇庁から派遣された司教でラタトスク公国の政治顧問。狐目で腹が黒い。
ピッコローミニ
レーム教皇庁から派遣された司教。高位聖職者とは思えないほど心が綺麗。
カタリーナ・フォン・シュトルツァー
愛称はケート。男装のオレっ娘美少女。クズクズ公爵家の私生児で、父と兄を暗殺された過去を持つ。
ルクレティア・フォン・ボルギア
愛称はルキア。枢機卿の父と司教の兄を持つ、背徳一家ボルギア家の長女。妖精のような容姿の美少女だが、中身は小悪魔的。兄のツェーザルと結婚するのが夢らしい。
ジークリンデ・シュバインシュタイガー
愛称はリンダ。リューベン王ザシャの私生児。父親から豚と呼ばれているが、実は銀髪のジト目美少女。幼いながらファルシオンの使い手。
神聖レムリエン連邦
一神教『聖火十字教』によって統治される複数の国家の連合体。なぜかルネッサンス期のヨーロッパに酷似している。
今後の展開次第で人名が増えるかもしれません。




