異邦人
なし
それ以後、
毎週水、木、金は
決戦となった。
あるときは2階教室205
またある時は、
図書室脇の雑談スペースで
またある時は、音楽棟やら
大学の共用棟やらなんやらかんやら。
空いているところはどこでも
使った。
時々掃除のおばちゃんが
掃除していて
それをかわしながら
試験対策した時もあった。
なにしろ
そうとうひどい英語力
当たり前だが
ペーパーでは、
ある程度の
英単語力が
やはり、必要となるらしい
さんぺいTも
それはどうしようもない
と日本の受験を批判するように
言っていた。
あきらめてはいるようだったが・・
しっかし
このひどい英語力で
よくまあ
大学入試を突破したよな。
神がかっていた
としか考えられない。
そう自分で確信した。
さて、レッスンでは
深谷からもらった
グラマーの教科書を
たんたんとすすむ
しっかし
深谷のグラマーの教科書は
とてもきれいだ。
勉強したのかいな。
というかしゃべれて
理解できるってかあ
改めて
金持ちの横暴だあああと思う。
まあ思ってもしょうがない。
レッスンは
たんたんとすすむが
覚えられたかは疑問。
かなり疑問。
顔から汗がながれるような
そのあせりをさんぺいT知ったか
もうだめな学生のパターンで
熟知しているのか(深谷除く)
さんぺいT
ぺーぱー対策の後半は
日常英会話をふんだんに
しかけてくる
これがまた戦いだ。
スピードの慣れないので
異邦人。
こどもたちがああ♪
歌ってごまかしたい心境。
私は歌で、
さんぺいTは
「NATUME」
「NATUME」
と結束を深めようと
コールをかけてくる
少し怪しい集団。
2名なので集団とはいえないか。
というか
かなり怪しい人たちだったのだろう。
なし




