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嘘つきはなんとやら

 嘘をつくと泥棒になる。

 小さい頃に僕が親に言われていたことだ。

 しつこく言うから僕は正直者になった。

 嘘をついた事は中学生になってから一度もない。

 そんな僕の目の前に彼女は現れた。

 僕は一目で恋に落ちた。

 彼女に何度か告白をした。

 その度にフラれている。

 だけど僕は諦めない。

 何度も何度も告白をした。

 そうしたら彼女にこう言われた。

「馬鹿正直の人ってウザイからやだ」

 僕はひどく傷ついた。

 一週間は落ち込んだ。

 だけど落ち込んでばかりはいられない。

 僕は彼女のために嘘をついた。

 久しぶりについた嘘に人は騙された。

 少し胸が痛んだけれども良心には目をつぶってもらおう。

 僕は彼女の心を奪う泥棒となるのだ。

……「○パ~ン」と言う声が聞こえてくるような……

そんなこと気にしませんけどw

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