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僕のヒーローは転校生!!  作者: Shino


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8 何を言い出すの?!

 僕が学校に行くと、誠くんはもう来ていた。僕は挨拶をして席に着いた。

「拓也、ちょっと話しがあるんだけど」

「何?どうしたの」

「俺さ。考えたんだけど、俺たち本当に付き合ってみない?」

「何を言ってるの?どうしちゃったの?付き合うってどういうこと?」

「イヤ。どういうことも、何もあいつらが言う通り俺たちが付き合ったら、あいつら何も言えないだろ?だからさ、俺たち付き合おうぜ」

「そんな、みんなが言うからって」

「拓也はイヤなのか?」

「イヤとか、そういうわけじゃないけど」

「イヤじゃないなら、付き合おうぜ!」

 僕は、誠くんが何を言っているのか良くわからない。

 何で僕たちが付き合うってことになるのか、誠くんは本気で言っているのか?

 でも、冗談でこんなこと言わないだろうし。

 僕は、戸惑っていた。


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